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◆米専門家チームが訪朝 核無能力化へ始動 「完全申告」検証難しく



 (産経 07/11/2)

 北朝鮮の核施設の無能力化を行う米国の専門家作業グループが1日、北朝鮮入りし、年内を期限とする無能力化と核施設の完全申告の履行が始まった。だが無能力化は1年程度の暫定的な内容で、北朝鮮がウラン濃縮計画や既存の核兵器をどこまで申告するのか、北朝鮮のテロ支援国家指定解除問題もからんで不透明な点も多く、非核化の「第2段階」が年内に終了するのは困難との指摘が早くも出ている。



 専門家グループは米国務省のソン・キム朝鮮部長はじめ9人。対象は5000キロワット実験用黒鉛減速炉、放射化学研究所(再処理施設)、核燃料加工施設の3カ所。6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補は1日、「(核無力化は)再処理施設が最初になると思う」と述べ、キム部長は「来週初めには現地で作業を開始したい」としている。作業は3チームが行う予定で、2週間後に次のチームが訪朝する予定だ。



 韓国の聯合ニュースによると、米朝双方は3施設の重要部品を撤去し、国際原子力機関(IAEA)などの監視下で北朝鮮内に保管する方法で合意しているもよう。作業は約45日間を要し、復旧する場合には1年程度が必要な「低い段階の無能力化」となる。



 当初、米国は主要機器の海外搬出や、原子炉からの燃料棒抜き取りおよびコンクリート封印などを主張したが、北朝鮮が難色を示した。このため、「再稼働には1年程度を要する状態」(ヒル米次官補)の暫定的な無能力化で合意し、本格的な作業は来年以降の核廃棄段階に繰り延べられたという。



 無能力化以上に検証が難しいのが「核計画の完全申告」だ。米国はウラン濃縮計画、核兵器、海外流出した核計画などの完全申告を求めているが、北朝鮮の出方は不明だ。また、北朝鮮は米国によるテロ支援国家指定解除を無能力化と並行して進めるべきだと強調しており、米朝間の攻防となる可能性が高い。



◆米の対北政策譲歩しすぎ ボルトン氏非難 (産経 07/11/2)


 ブッシュ米政権で国務次官や国連大使を務め、北朝鮮との核交渉にも関与したジョン・ボルトン氏は10月31日付のウォールストリート・ジャーナルへの寄稿で、現在のブッシュ政権の北朝鮮政策を譲歩しすぎだと非難し、とくに北朝鮮を「テロ支援国家」のリストから外すことは日本に重大な悪影響を与えると警告した。



 ボルトン元国連大使は「ブッシュの北朝鮮溶解」と題する寄稿論文で、いまのブッシュ政権は北朝鮮がシリアに核兵器開発の工場建設の支援をしていたことを無視しようとする気配だと批判したうえで、同政権自らの「レッド・ライン」(これ以上を超えた場合は許容しないという限界)を超えた譲歩として(1)北への金融制裁の屈辱的な撤回(2)寧辺の核施設の「無能力化」という名の下の単なる凍結の受け入れ(3)北朝鮮の核実験への国連制裁の履行失敗(4)国務省による北朝鮮の「テロ支援国家」リストからの排除の意図許容-などを指摘。特に北朝鮮の「テロ支援国家」指定解除は日本への重大な悪影響を考慮して、やめるべきだと勧告した。



 同氏はシーファー駐日米大使が国務省のヒル次官補を非難するメッセージをブッシュ大統領に送ったことを提起し、「国務省は自国の駐日大使よりも北朝鮮を信用していること、また北朝鮮による日本国民の拉致に対する日本側の懸念を無視していることの理由を説明すべきだ」と言明した。(ワシントン 古森義久)
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by sakura4987 | 2007-11-03 14:16

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