◆千葉県の流山市に猛抗議を!
下記の様な依頼が来ております。
また馬鹿げた条例が作られようとしていますが、
いったい何を考え、何をしたいのか、私には理解不能です。
この様な条例がもし出来るのであれば、
市長も、議員も、自分の票の事しか考えていないという事になります。
福岡県の北九州市でも制定の動きがあるようです。
もう、目茶苦茶に抗議をお願い致します!!!!!
以下、転送します。//////////////////////////////////////////////////////
流山市自治基本条例制定に向けた動きが、風雲急を告げています。
全国の保守系市民活動家の皆様、良識派の意見を流山市役所にこの12月10日頃までに送って下さるようお願いします。
流山市自治基本条例策定市民協議会は自治基本条例原案たたき台に追加訂正を加えて、9月28日に原案を市長に提出しました。
この2ヶ月の作業の間に、共産党系の市民活動家が強力に意見を述べて、それらを取り込んだ状態で条例原案が出来上がっています。当然なことですが内容が悪くなりました。
保守系市民活動家が、ここで頑張らなければ、流山市に無政府思想からなる自治基本条例の成立を許すことになります。
尚、条例問題点・経緯については、最下段の小生の説明(1)、(2)を御参照ください。
■流山市自治基本条例原案
http://mooo.jp/zngi (URL圧縮)
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/kikakuseisaku/jichi/genan/genan.pdf
■流山市自治基本条例原案の解説
http://mooo.jp/8zrw (URL圧縮)
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/kikakuseisaku/jichi/genan/genankai.pdf
■意見書の送付先
流山市役所
〒270-0192 千葉県流山市平和台1-1-1
流山市企画財政部 企画政策課
TEL:04-7150-6064
FAX:04-7150-0111
メール ↓
http://mooo.jp/jc8t (URL圧縮)
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/mail/mail_020kikakuseisaku.htm
■議会事務局
〒 270-0192 流山市平和台1-1-1 第1庁舎4階
TEL:04-7150-6099
FAX:04-7150-2863
メール ↓
http://mooo.jp/jc8t (URL圧縮)
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/mail/mail_020kikakuseisaku.htm
※追加情報として、来る11月28日14:00~16:00、新松戸駅裏の赤城神社で「明日の日本を語る会」(斉藤健勉強会)を開催した際に、参加者のうち有志のお方に残って頂いて、16時~17時の短時間ですが、流山市自治基本条例に対する打合せを行いたいと思います。ご参加をお待ちしています。
(1)流山市自治基本条例原案(9月28日市長へ提出)の問題点
基本的な問題箇所を列記しますのご一読ください。
昨年12月に我孫子市が自治基本条例を制定しようとした時に、問題となったものがそっくり取り入れられていますので、問題点を見つけ易いです。
「最高法規として位置づけ」(第2条)・・・・日本国憲法、法律及び政令等の自主解釈し、運用すると明記
「市民の定義」・・・市内に住所を有するもの。外国人も政治参加することが含まれている。
「市民参加の機会の保障」(第13条)・・・・市民参加の権利を保障しなければならないと明記
「協働のまちづくり」(第15条)
「市民協議会」(第16条)・・・・選挙で選ばれていない市民協議会に市議と同じ権限を付与するが如き条文となっている。市は、市民協議会に関する事項について別に条例を定めると明記。
「市民参加条例」(第17条)・・・・市民参加の権利(第11条に基づき、市は市民参加条例を制定すると明記。
「子どもの意見表明権」(第12条)・・・子どもは姿勢に参加する権利を有すると明記。、
(2)自治基本条例策定に向けた今後のスケジュールについて
市民協議会が提出した「自治基本条例原案(9月28日市長へ提出)に対して、市は、この市民の皆様の想いを条例化するべく、現在、各部の庶務担当(課長補佐クラス)からなるプロジェクトチームを組織し、素案作成に取組んでいるところです。
このプロジェクトチームによる作成作業は、原案だけでなく市民協議会の皆さんからいただいた解説、PI意見、各種法令等との関係、原案に対する職員アンケートで寄せられた400件以上の意見等を逐一確認しながら進めております。ここで作成した素案(案)は、法規担当のチェックを経て、11月下旬には公表してまいりたいと考えています。
11月から12月にかけましては、市民協議会や議会の皆様から素案(案)に関してご意見をいただき、素案(案)をブラッシュアップし、市民協議会と行政の素案調整の場である「策定調整会議」に提案してまいりたいと考えています。
従って、素案づくりの段階で、良識派の意見を提出しておかなければ、手遅れになり、左翼陣営のつくった原案が最後まで残った市の素案が出来上がってしますことになります。
流山市民だけでなく、近隣住民、他の都道府県市民も、この12月10日頃までに良識てきな意見書を流山市役所に届けて下さい。
蛇足ですが、流山市自治基本条例の制定は, 今年4月22日に2期目当選を果たした井崎義治市長の公約でして、市当局は、「この条例原案は、市民協議会が約2年にわたり、昼夜問わず200回以上の内部会議を開催、119回のPIと称する市民対話集会の成果を通じて、3400人を超える多くの市民からいただいた意見を取りまとめた大変重いものであると受け止めております」と、評価しています。
そういう状況で、福島浩彦前市長が唯我独尊でつくった我孫子市自治基本条例の制定を阻止した時のような『条例制定断固阻止』という運動方法は取れないと思います。
小生の感ずるところ、「市民の定義の問題点」「市民自治、市民参加・・・直接民主主義の危険」を削ぎ落とし、井崎市長が目指しているような条文に仕向けていくことを、我々の運動目標とするべきではないかと思います。
以上