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◆英国は家庭崩壊先進国? (世界日報 07/12/2)



 高い離婚率、多いシングルマザー  家族形態の「多様化」進む


 欧米先進国の多くの国々では今日、正式に結婚しない同棲(どうせい)カップル家庭、片親家庭が増える一方、離婚率が高くなっています。英国もその例外ではなく、従来の結婚制度がもはや維持されなくなり家庭崩壊現象が顕著です。特に英国は欧州連合(EU)の中で、離婚率が最も高く(結婚したカップルの3分の2が離婚)、10代で妊娠しシングルマザーになる母子家庭が最も多いこと(子供のいる家庭の約4分の1)で際立っています。



 結婚するしない、あるいは離婚することは大人たちの問題ですが、より深刻なのは、離別やシングルマザーが多いため子供たちが貧しい片親家庭で育つケースが多くなり、少年非行に走りやすいことです。確かに、英国の今の子供たちは13、14歳から酒やたばこ、麻薬に染まり、街頭でたむろして騒ぎ、住宅の窓ガラスや自動車などの破損、落書きなどの反社会的行動、果ては窃盗事件や傷害事件まで引き起こして各地で社会問題化しています。



 英保守党はこうした状況を「崩壊した社会」だと重大視して、法的に婚姻関係を結んだ両親がいる家庭で子供は育つべきであり、結婚家庭を税制面で優遇したり、養育費を増額するなどして支援すべきだと提言しています。



 しかし、議論が分かれるのは、リベラルな英国人にとっては家族の形態が「多様化」しており伝統的家庭観が崩れていることです。11月初めに発表された英国放送協会(BBC)による調査では、73%の人が「家族と一緒にいる時が最も幸せ」と答えており、家庭生活を大切だと考えていますが、それは必ずしも父親と母親がいる普通の結婚家庭を意味していません。同棲カップル家庭、片親家庭であっても「幸せだ」と感じる人もおれば、同性愛者のカップルが婚姻関係を結び養子をもらって「家庭生活」することも容認されています。



 ただ最近の面白い現象として、英国でも家系図(ファミリー・ツリー)に関する関心が高まっていることです。自分の祖父母や曽祖父母はどういう人たちだったのか、自分のルーツはどこなのかと問い求める人々が増えています。特に英国人は大英帝国時代に世界中に出掛けて行き混血しているケースが多いし、戦後は移民たちが大量に入ってきており、白人である自分の先祖に黒人や黄色人種が混じっていることも珍しくありません。



 結局、いくら家族形態が「多様化」したとしても子供から見れば自分のアイデンティティーを知る上で親やその先祖のことを知ることが重要になってきます。英国人にとっても「血統問題」がある限り、父親が欠如した家庭はあり得ないということです。
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by sakura4987 | 2007-12-10 17:02

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