◆米中、「軍の透明性」も協議=台湾海峡安定へ協力-戦略対話
(時事 08/1/18)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008011801042
米中両国の第5回高官協議(戦略対話)は18日、中国貴州省貴陽で2日間の討議を終えた。北京の米大使館によると、協議には双方から国防当局者が出席し、「軍の透明性」をめぐる意見交換も行われた。米側は、中国の軍事力の実態や増大を続ける国防予算の使途などについて説明を求めたもようだ。戴秉国外務次官とネグロポンテ国務副長官が代表を務めた。
協議では、総統選を3月に控えた台湾情勢が焦点の1つとなり、台湾海峡の平和と安定維持のため米中が協力していくことが確認された。中国側は、台湾の陳水扁政権が計画する国連加盟に関する住民投票を取り上げ、その危険性を強調。住民投票を「挑発的」(ネグロポンテ副長官)とする米側も改めて明確な反対を表明したとみられる。

