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◆「韓国も日本のように“小さな政府”を」



小泉改革の立役者・竹中平蔵氏インタビュー(2/5)

http://www.chosunonline.com/article/20080209000025

―北欧は大きな政府で成功しました。韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権も北欧を発展のモデルにしましたが。


 「北欧の国民負担率は70%に達します。それでも高い成長率を記録しつつ、素晴らしい国になりました。サイズが小さいですからね。人口700‐800万人程度の小さな国は、大きな政府により発展可能です。政府というものは非効率的です。人口が少なければ、政府の効率の悪さを国民がチェックし、直ちに修正することが可能です。でも、日本の人口は1億2000万人。いくら人口が減ったとしても、大きな政府が必要な規模ではありません。国民が政府を一つ一つチェックすることも不可能です。大きな政府の効率が悪くなるのは当然です」


―韓国の人口は約5000万人です。


 「やはり多いですね。人口5000‐6000万人のイギリスも“サッチャー革命”で小さな政府を実現した後、経済成長率が上がりました」


―小泉改革では「経済財政諮問会議」という組織が大きな役割を果たしました。独特の組織だったと思います。権力を持ち、多くの改革を成し遂げました。(首相を補佐する内閣府に設置されたこの組織は、その平凡な名前とは違い、内閣府設置法という法律に基づき、経済政策・予算編成・税制改編など旧大蔵省や経済企画庁の強い権力を握っていた。竹中氏は、小泉政権時代にこの組織の運営責任を負っていた)


 「経済財政諮問会議は、官僚ではなく政治家が国の政策を主導し決定するということを象徴していました。ここでの政治家とは首相のことです。経済財政諮問会議を作ったのは橋本龍太郎元首相でした。橋本行政改革の本質は省庁数を減らしたことではなく、(権力を内閣府に集中させることで)首相のトップダウン(組織上層部が意思決定し、下部組織に指示する方式)による政策実現を可能にしたということです。これは“小さな政府”が必要な時代にとても重要な役割を果たしました。官僚は自分の組織が小さくなるのを嫌がりますから、当然小さな政府を作るという改革には反対します。こうしたとき、国の将来を思い、改革を実行できるのは政治家だけです。橋本氏が作った制度を小泉氏がうまく使ったと言えるでしょう」(2006年7月に死去した橋本元首相は、政界においては小泉元首相のライバルだった)


―韓国も部処(省庁)再編により大統領府の権力を強化しようとしています。しかし「トップダウン方式」は小さな政府や民間主導に逆行するものではないのでしょうか。


 「経済財政諮問会議にはとても大きな特徴が二つあります。一つは大臣以外に民間人が含まれているという点です。大臣は省庁・官僚と非常に密接な位置にいるため、官僚の影響が強くなりがちです。省庁の見解を代弁するのも当然でしょう。でも、民間は(省庁の影響を受けないため)政策決定の過程で“世論”を主張できます。既得権に捉われず、本来あるべき政策、つまり国民世論を語ることができるのです。二つ目は、同会議で話し合われた議事録が3日後、日本国民に公表されるということです。このため、既得権にこだわるような偏った論議はできませんでした」


東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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by sakura4987 | 2008-02-13 03:39

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