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◆イタリア便り 結婚とは (産経新聞 2008/4/6)






 日本国憲法第24条1項は「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し…」と規定している。手元の「国語大辞典」の「結婚」の説明でも「男女が夫婦になること。夫婦の縁を結ぶこと=婚姻」とある。イタリア語の辞書の「マトリモーニオ」(結婚)を見ても「官吏または宗教上の代表の前で締結される男女の合意」だ。

 つまり、これまで世界の大部分の国では、結婚とは「男女のあいだ」と限定されてきた。ところが、最近はこの考え方に変化が生じている。事実、昔はイタリアと同じカトリック教国であったスペインでは2005年6月、大論争の末に「同性間」の結婚が認められた。イタリアで法律上認められるようになるまでの道のりは、まだまだ遠い。

 とはいえ、昨年末に、ローマ法王ベネディクト16世が「結婚とは男女間だけのもので、家庭の基礎である」と強調したら、早速、日ごろからバチカン当局の同性愛反対の立場を非難し続けているイタリアのゲイ団体の代表が、「宗教的ファナチシズムだ」と攻撃した。

 進歩か後退かは知らないが、遠からず「婚姻とは、両性間のみならず同性間の合意においても締結しうるもの」という、新しい定義が通用する時代がやって来るのは間違いない。
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by sakura4987 | 2008-04-09 13:42

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