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◆【社説】「軍人は戦闘の専門家であるべき」



 (朝鮮日報 2008/4/12)

 http://www.chosunonline.com/article/20080412000024

 李相喜(イ・サンヒ)国防長官は11日に行われた全軍主要指揮官会議の席で、「各部隊は今晩突然戦闘が開始されたとしても、勝つことができるように準備を行わなければならない。軍人とはそれができる戦闘の専門家であるべきだ」と訓示を行った。李長官はさらに、「これまでわが軍は“強い軍”ではなく、“楽な軍”を目指してきた。このように戦闘型の軍隊ではなく管理型の軍隊へと変わってしまうことを警戒しなければならない。見せるための業績ではなく、ただひたすらどうすれば勝てるのかを考えて準備し、訓練に臨む軍とならなければならない」と述べた。


 韓国軍はベトナム戦争から30年以上、戦闘らしい戦闘を行った事がなく、戦争や戦闘に備える心構えが緩んでしまっているのは事実だ。昨年行われた空軍に対する国防部の監査では、航空機の稼働率が2000年には89%だったが、整備不良が原因で06年には77%にまで落ち込んでいたことが、その典型的な事例だ。


 兵士たちの精神武装と戦闘に向けた意思が何よりも重要だが、休暇や外出中の兵士たちに尋ねたところ、60%が「韓半島(朝鮮半島)で戦争が起こる可能性はゼロだ」と回答し、63%が「北朝鮮を敵ではなく同伴者と見るべきだ」と回答した。12万人の特殊部隊を含む北朝鮮軍112万人が、休戦ラインからわずか20キロのソウルを狙っている。それにもかかわらず、兵士たちはなぜ戦闘の準備を行い、つらい訓練に耐えなければならないのか、その理由を理解できていないのだ。


 北朝鮮との和解と協力は必要だろう。しかし軍による準備態勢は、南北関係が友好ムードにある時と険悪な雰囲気にある時とでそれぞれ異なってくるものではない。軍はただひたすら、潜在的な敵がどれだけの武力を持ってわれわれを狙っているのかを把握し、それを撃退できるだけの準備を常に行う必要があるのだ。国民の生命と安全を、相手側の善意に任せるわけにはいかないのだ。


 兵営の雰囲気を改善するとして、これまでは部隊ごとに、「新世代将兵のためのリラックスした部隊」を作り上げる競争を行ってきた。2006年に模範部隊として賞を受けたある空軍部隊では、内務班の将兵同士がお互いに「アジョシ(おじさん)」と呼び合っていたという。一兵卒と兵長が敬語も使わずに対話を行い、将校は何か問題でも起こるのではないかと部下のご機嫌ばかりを伺っていたというのだ。そのような雰囲気の中で訓練らしい訓練も行おうとしない軍が、実際に敵と対峙した時に勇敢に戦えるわけがない。軍の首脳部はたるみ切った雰囲気を正し、厳正に統率を行って弱い軍隊を強靭な軍隊へと生まれ変わらせなければならない。
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by sakura4987 | 2008-04-17 11:46

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