◆革労協主流派の7人逮捕 組織犯罪処罰法を初適用
(東京 2008/5/13)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008051301000215.html
福岡県警は13日、身体障害者の生活保護費を組織的にだまし取ったとして、組織犯罪処罰法違反の疑いで革労協主流派の活動家7人を逮捕、千葉県香取市や福岡市などの活動拠点3カ所を家宅捜索した。県警によると、過激派摘発に同法を適用したのは初めて。
調べでは、7容疑者は身体障害者を介護した実態がないのに、2003年5月から05年8月にかけ、福岡県太宰府市から障害者の生活保護費(他人介護料)約190万円をだまし取った疑い。
逮捕されたのはいずれも革労協主流派活動家の庄山功(52)、飯塚賢一(57)、平田天平(30)、八木康成(39)、福徳志郎(42)、富沢正樹(37)、佐藤順美(43)の7容疑者。調べに7人とも黙秘しているという。