◆国後に建設鋼材到着 ロシア、「実効支配」既成事実化も
(産経 2008/5/26)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080526/erp0805262328008-n1.htm
北方領土・国後島からの情報によると、同島の古釜布(ユジノクリーリスク)の港湾に埠頭(ふとう)を建設するため、ロシア側が韓国から購入した鋼材が26日までに、国後島に到着した。ロシアの建設会社関係者が同日、明らかにした。
ロシア政府は1昨年、巨費を投じ北方領土を含む千島列島(クリール諸島)を開発するための社会経済発展計画を策定しており、埠頭建設はその一環。
鋼材購入の詳しい経緯は不明だが、ロシアは北方領土への外資の進出を歓迎する意向を示しており、北方四島の返還を訴える日本側で、ロシアの実効支配の既成事実化に懸念が増しそうだ。
同関係者によると、ロシア側は鋼材約550トンを韓国の企業から購入し、うち最初の約200トンが最近、サハリンのコルサコフ港から船で国後島に届けられた。
第2便の鋼材も26日に届いたという。

