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◆【週刊軍事情報】海自、中国海軍の前に全滅!?



 (ZAKZAK 2008/8/26)

 http://www.zakzak.co.jp/top/200808/t2008082649_all.html


 北京オリンピックも無事に終了。時節柄、書店には中国の軍事大国化に伴う日中の軍事衝突についての書物も多く並んでいる。それをみると「自衛隊と人民解放軍が戦った場合、自衛隊が圧勝」というのが大方。しかし本当にそうだろうか。

 元防衛大教授の杉之尾宜生氏が最近出版した「日本をチベットにする中国の野望」という本がある。注目されるのは、中国が尖閣諸島に侵攻した場合について、数式を使ってシミュレーションを試みている点。

 双方とも自国の軍事力のみで対処することを前提にして計算しているが、その結果は「7回目の戦闘で海自の勢力は半減し、23回目の戦闘で0になるが、中国海軍は最後まで三分の一の勢力を保持する」というもの。つまり中国軍の勝ち。

 「実はこのシミュレーションは戦闘機やミサイルの性能差などは度外視している。しかしワーストシナリオに沿って備えるのが重要なこと」と杉之尾氏。部隊を実際に動かすことなく戦闘をシミュレーションする図上演習でも「条件を数式化して設定するが、その条件が少し異なるだけで結果が大きく違うことも珍しくない」と自衛隊関係者。

 それでは意味がないと考えるのは早計だ。「結果そのものよりも、指揮活動を演練するのが目的だから。さらに、悪い結果が出ればそれを教訓にして運用や装備を改善すればいい。むしろ悪い結果が出る方が好ましいくらい」(同)

 このシミュレーションで中国が勝利を収めた最大の要因は「数」だ。自衛隊は今後も護衛艦や戦闘機などを大幅に増やすことは難しい。となると対抗するには「質」。兵器の質は現状で自衛隊が上回る。練度をみても海自は非常に高いとされる。「米海軍とまともに共同訓練できるのは海自以外にほとんどないのでは」と杉之尾氏も指摘する。

 とはいえ、海自の本質は空母を中心に構成されている米海軍第7艦隊を補完する、対潜水艦作戦(ASW)に特化した艦隊ということができ、「独立して作戦するのは難しい面がある」との指摘も多い。

 さらには中国軍の近代化は日進月歩だ。昨年以来、日中の防衛交流が急速に進んでいるが、これは中国が自信をつけてきていることのあらわれでもある。ある会合で中国の駐在武官に防衛交流の意義を質問すると「交流は自衛隊について中国国民に誤解を生じさせないためにも大事。中国国民に理解してもらうことも自衛隊の重要な仕事ではないでしょうか」と余裕たっぷりの答えが返ってきた。

 特に海自の中では「中国海軍は鎧袖一触だ」とする空気が強い。しかし相手を侮るとろくな結果にならないことは歴史が証明している。

 中国軍のことをよく知り、自衛隊の実力を知らしめれば、互いに過剰な自信を持ったり、逆に不安にさいなまれて“暴発”する可能性も少なくなる。敵を知り己を知ることは己の質の向上にもつながる。
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by sakura4987 | 2008-08-29 12:12

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