◆韓国の腐敗水準40位、昨年から3ランクアップ
(聯合 2008/9/23)
http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2008/09/23/0800000000AJP20080923003100882.HTML
韓国の公共部門における腐敗水準が、昨年からやや改善した。
各国の不正腐敗を監視するNGO(非政府組織)のトランスペアレンシー・インターナショナル(TI)韓国本部が23日に発表したところによると、韓国の腐敗認識指数(CPI)は10点満点中5.6点で、180カ国・地域のうち40位と評価された。昨年と比べ、点数は0.5点上がり、順位は3ランクアップした。
CPIとは内外企業関係者ら専門家が見た各国の公共部門の腐敗水準を0~10点で評価したもので、腐敗水準が高いほど点数が低くなる。3点台以下は社会が全般的に腐敗している状態を、7点台以上は全般的にクリーンな状態を示している。韓国は調査が始まった1995年が4.2点で、1999年に3.8点と最低水準を記録した後は着実に上昇を続けており、透明性が持続的に改善されている。
また、経済協力開発機構(OECD)に加盟する30カ国・地域の平均は7.1点で、韓国はこのうち22位にランクしている。昨年から3ランクアップしたものの、シンガポール(9.2点・4位)、香港(8.1点・12位)、日本(7.3点・18位)、台湾(5.7点・39位)に比べると依然として開きがある。
一方、国民権益委員会はこの結果に対し、「政府が進めてきた強度の高い反腐敗制作を国際社会が肯定的に受け止めた」と評価しながらも、腐敗に関わった企業トップに対する執行猶予判決、大規模な赦免など、不正・腐敗に対する温情主義的な処罰は今後の評価に不利になり得ると指摘した。

