◆トイレマークにゆれる街
(名古屋TV 2008/11/5)
http://www2.nagoyatv.com/LanDB/jsp/NewsH0200/NewsH0200.jsp?id=27292
男性が青、女性が赤に色分けされたお馴染みのトイレマークで揺れている街があります。
愛知県大府市ではお馴染みのマークをやめて、男女同じデザインで、同じ色を採用してきました。しかし、市民からは戸惑いの声が出ています。
私たちが普段から見慣れている青と赤のトイレマーク。ところが大府市役所では、デザインも色も同じマークが使われている。市役所で使われているトイレのマークは男女共に緑色。横に「おとこ」「おんな」と記されている。
大府市は条例で、「トイレを色や形で区別することは男女差別にあたる」として8年前に、独自のマークを市内4カ所の施設に導入した。大府市市民協働部の大嶋順治次長は導入について「トイレのマークというのは赤でスカートが女。男は青でズボンだという固定概念があり差別につながるのではということで、同じ色にした」と背景を話す。
しかし、8年間この緑色のマークを使ってきた大府市役所では、タイルも色分けされていないためか、間違えて入ってしまう人が後を絶たない。またこのマークが導入されたJR大府駅のトイレでは、やはり、わかりにくかったのだろうか?誰かが赤と青のテープを貼り、マークを補足した跡がみられた。
去年の市民アンケートでは、「見た目がわかりにくい」「男女差別の考えは行き過ぎ」といった声が多く寄せられていて、大府市は今後、新しい施設についてデザインの見直しを検討するという。大府市は、来年4月にオープンする市の施設には一般的なデザインのトイレマークを採用する。

