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◆名大教科書の異常性 ジェンダー・フリー思想を強要



                       近藤 實

 (世界日報 2008/11/27)


■5年間授業で使用

 名古屋大学が男女共同参画の企画の一つとして作った本が『ジェンダーを科学する』(副題―男女共同参画社会を実現する為に)であり、これを使って過去五年間、全学教養科目の授業が行われてきた。

 この教科書の次のような記述を読めば、その異常性がよく分かる。

 「(一部を抜粋)男らしさ・女らしさの呪縛から両性を開放し、そのようなジェンダー規範を生み出す原因を探るのがジェンダー学であり、(中略)ジェンダー・フリーな社会・人間のあり方をめぐって、ジェンダー学はこれからも進化し続けることだろう」(P35)。

 「日本における避妊は1950年代以降、戦前・戦中の不道徳で禁圧すべきものから、『文化国家』にふさわしい国民道徳へと転身した」(P64)。

 「ファミリー・ロマンスの解体という目下のもくろみに限っていえば、まずは家族制度の見直しが考えられるであろう。(中略)父、母、子で成り立つ家庭を築くことは、必ずしも人間の使命ではなく、ましてや本能でもない。父、母、子の関係は、子供が生まれるときの遺伝子的結合を示しているにすぎない」(P87)。

 また、今年度授業を担当する谷本教官は、シラバス(授業内容の紹介)に、このように書いている。

 「○本授業の目的及びねらい

 地球上に人類が出現したとき、男は女の2倍~2・5倍の体格を持っていたらしい。現在は1・02倍~1・2倍である。(中略)では女より小さい男は問題なのか。女と男の間に違いがあるとすれば、その違いにどういった意味があるのだろうか」

■総長は健全化急げ

 筆者は、今年の四月、『ジェンダーを科学する』の内容及び、男女共同参画室の組織についての疑問点を、名古屋大学男女共同参画室(束村室長)に問いただした。しかしその回答は、非常に簡便でとても回答と言えるものではなかった。

 また、その後の谷本教官へのシラバスについての質問、佐分男女共同参画担当理事(副総長)への面会依頼、いずれも無視されてきた。

 次いで、九月十八日に平野総長へ「名古屋大学男女共同参画への苦情申立書」を提出した。苦情申立書の要旨は次の通りである(平野総長はこの申立書を見ているとのことだが、今日現在回答はない)。

 (1) 教科書『ジェンダーを科学する』は名古屋大学の推進する男女共同参画の理念に相応しいものかご判断ください。この教科書を読む限り、名古屋大学が推進している男女共同参画は、ジェンダー・フリーといわれる非常に偏った考えに支配されていると言わざるを得ません。勿論、国の推進する男女共同参画の理念からも大きくかけ離れています。

 (2) 名古屋大学男女共同参画室の人員は合計十一名です。しかし、男性は一人のみで十名は女性です。男女共同参画室といいながら、何故、男女の割合が極端にアンバランスなのでしょうか?

 男女がお互いを尊重し協力し合っていく健全な男女共同参画は、当然進めなければならない。しかし、フェミニズム、ジェンダー・フリー思想に基づく歪んだ男女共同参画は日本の社会を根底から揺るがす罪悪である。

 名古屋大学平野総長は、大学の現状を真摯に把握し、勇気をもって一日も早く健全な男女共同参画へと、舵取りを変えることを願う。
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by sakura4987 | 2008-11-29 08:34

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