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◆【次代への名言】1月5日・夏目漱石



 (産経 2009/1/5)


 ■「義務心を持っていない自由は本当の自由ではないと考えます」(夏目漱石)


 明治維新の前年(1867年)のきょう(旧暦)は文豪、夏目漱石の誕生日。『吾輩は猫である』や『坊つちやん』『三四郎』『こゝろ』など、国民的名作は数多くあるが、今回は『漱石文明論集』(岩波文庫)から、彼が後世に残した日本人観の一端を紹介したい。

 冒頭は晩年近くの講演『私の個人主義』の一節。「義務心」とは、「自分の自由を愛するとともに他(ひと)の自由を尊敬」し、権力を乱用したり、金の力で社会を腐敗させたりしないこと、そして目指すのは「人格のある立派な人間」だ。

 漱石にははじめ「日本は真に目が醒(さめ)ねばだめだ」(明治34年3月の日記)という危機感があった。ために維新後の日本は「やッと気合を懸(か)けてはぴょいぴょいと飛んで行く」ような「不自然な発展」(『現代日本の開化』)だ-と警告するのだが、後年、こうも語っている。

 「西洋は偉い偉いと言わなくても、もう少しインデペンデント(自主的、独立的)になって、西洋をやっつけるまでには行かないまでも、少しはイミテーション(模倣)をそうしないようにしたい。芸術上ばかりではない。(中略)その他においても決して追っ着かないものはない」(『模倣と独立』)



 ※夏目漱石も、結局答えが見いだせなかったと記憶しています。
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by sakura4987 | 2009-01-05 13:56

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