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◆韓国でも教科書問題 高校近現代史で「左傾化」記述を修正



 (産経 2009/2/7)

 http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090207/kor0902072137006-n1.htm


 韓国の歴史教科書をめぐり保守と革新・左派の対立が激化している。昨年発足した保守の李明博政権は、10年に及ぶ金大中、盧武鉉政権下で反米、親北的な「偏向した歴史教育」が行われたと非難し、「左傾化」した教科書の記述内容の修正を勧告。これを受けて教科書が書き直されると、今度は市民団体などが1月に「教育権を侵害した」として憲法裁判所に違憲審判を求める騒動になっている。新学年がスタートする3月までの事態収拾は難しそうだ。

 韓国では小学校の全科目のほか、中・高校の国語と国史、道徳など一部の科目で国定教科書を使用。それ以外は、政府の検定を受けた民間出版社の教科書の中から、各学校が独自に選んでいる。

 問題となったのは、新学期の3月から使われる高校の近・現代史の教科書。6種類の教科書で、教育科学技術省が計253カ所の修正勧告を出した。修正勧告は韓国と北朝鮮を比較する際の記述に多く、たとえば、朴正煕元大統領が主導した「セマウル運動」に対して、北朝鮮の「千里馬運動」と比べながら、「独裁の産物」と決めつけるなど、韓国側を否定する内容が目立ったという。

 とくに「左傾化」教科書の代表格とされた「金星出版社」は、北朝鮮に好意的な記述や北朝鮮の「主体思想」の説明などに対して、最多の38カ所の修正を勧告された。

 「金星」を含むすべてのの出版社が修正勧告を受け入れる中、無断で修正された「金星」教科書の執筆者5人が「表現の自由と著述活動を侵害する」として、ソウル中央地方裁判所に、出版社を相手取り著作権侵害を禁止する仮処分を申請。しかし先月8日に「修正要求に問題はない」として却下された。結局、「金星」の教科書も新年度から使用されることになった。

 ただ、近・現代史を教える全国1587校の教科書の採用状況をみると、「金星」の教科書を選んだ高校は、昨年は全体の半数以上(863校)のシェアを占めたが、今年は当局から「偏向教科書」と目を付けられ、高校側が採用を避けたためか、512校と大幅に減った。
 どの教科書を使うかは最終的には校長が判断することから、全国教職員労組は「採用を中止するな」「弾圧だ」と反発しており、教育現場での混乱を懸念する声も出ている。

 高校の歴史教科書をめぐっては、昨年2月に李政権が発足した後、従来の教科書が「自虐史観」と批判する保守派の団体が「代案教科書/韓国近・現代史」を発表。その後、法務省や国防省、統一省のほか、大韓商工会議所といった19の省庁・機関などが教科書の記述に対して、計3732件に及ぶ修正を求めていた。

 また昨年夏、米国産牛肉輸入反対に端を発した反米運動が若者らの間に広まった際、金道然・教育科学技術相(当時)が「偏向した歴史教育で青少年が反米的な傾向を見せているようだ」と批判したことがある。
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by sakura4987 | 2009-02-11 16:55

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