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◆【次代への名言】4月3日・憲法十七条



 (産経 2009/4/3)

 ■「一(ひとつ)に曰(い)はく、和(やわら)ぐを以(もっ)て貴(とうと)しとし、忤(さか)(逆)ふること無きを宗(むね)(旨)とせよ」(憲法十七条)


 ここでは「和」を「やわら(ぐ)」とする訓読みを採用してみたが、わが国の正史『日本書紀』にある記述は漢文である。当時の暦で604年の「夏四月(なつうづき)の丙寅(ひのえとら)の朔(ついたち)戊辰(つちのえたつのひ)」、つまりきょう、この憲法十七条を聖徳太子が制定したとされる。

 憲法といっても、近現代にいう、国家の基本を定める法典-の意ではない。が、それゆえに時代を超えた価値を持つ。まずは12条。「国に二(ふたり)の君非(あら)ず。王(きみ)を以(もっ)て主(あるじ)とす」とある。

 聖徳太子はそれまでは希薄だった「国家」という概念を、意識的に用いた最初期の人とされる。この条項は王=天皇を中心とした、歴史的な「日本国宣言」といえないだろうか。

 「人が自分と違うことを怒るなかれ。人みな心あり。自分は決して聖人ではないし、人は決して愚者ではない。ともに凡夫(ただひと)であるのみ」(一部意訳)などと10条にある。自我が災いし、いまも古代も貴重な「和」を得ることがいかに困難なことかがわかる。

 そして17条。大事については「失(あやまり)」を排し、「理(ことわり)」を得るために「衆(もろもろ)と論(あげつら)ふべし」と記されている。独断が否定され、1400年前にすでに民主主義の精神がみえる。世界に誇るべし、である。
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by sakura4987 | 2009-04-04 07:41

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