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2008年 11月 15日 ( 19 )



         【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂

 (産経 2008/11/15)


 ≪■論文内容は問題でない≫

 「我が国が侵略国家だったというのは濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)」とする論文を公表した自衛隊の田母神俊雄航空幕僚長が、先の大戦を「侵略」と断じた村山富市首相談話に反するとして更迭された。

 田母神論文を読むと、関東軍将校による計画的な事件とされる張作霖爆殺(昭和3年)をコミンテルンの仕業とする異説や、盧溝橋事件(昭和12年)で劉少奇が西側記者に会見を行ったという未確認の話に引きずられている面もあるが、論旨は通っている。

 今回、そのような資料評価の問題は、それほど重要ではない。問題は、幕僚長更迭の根拠とされた「村山談話」の当否である。

 村山談話が出された平成7(1995)年は、戦後50年の節目の年にあたっていた。自民党と社会党、さきがけの3党による自社さ政権が連立内閣を組織し、最大野党は新進党だった。

 先の大戦をめぐって、社会党出身の村山首相はひたすら「謝罪」と「反省」を繰り返し、その村山首相の意に沿わない閣僚や閣僚経験者の多様な歴史観が次々と近隣諸国から非難された。

 6月、渡辺美智雄・元副総理兼外相が「日韓併合条約は円満に結ばれた」と発言したことに韓国が反発し、渡辺氏は謝罪した。

 8月、島村宜伸文相は「侵略か侵略でないかは考え方の問題」などと発言し、中国・韓国が反発した。文相は厳重注意を受けた。

 一方、国会では、「数々の植民地支配や侵略的行為」に「深い反省の念」を表明した戦後50年決議案が、衆院で野党新進党が欠席する中、与党3党の賛成多数で可決されたものの、参院での採択は見送られた。

 ≪■唐突に閣議に出された≫

 「遠くない過去の一時期、国策を誤り」と決めつけ、「植民地支配と侵略」に対する「痛切な反省の意」と「心からのお詫(わ)びの気持ち」を表明した村山談話は、そうした異様な政治状況の中で、唐突に閣議に出されたものだった。

 8月15日の閣議に先立ち、野坂浩賢官房長官は有力閣僚や与党幹部に内容を詳しく説明せず、「総理の気持ちなので、どうか何も言わずに了解してほしい」と頭を下げて根回ししたといわれる。

 閣議では、古川貞二郎官房副長官が村山談話を読み上げた。閣僚は誰一人発言せず、出席者によると、「水を打ったような静けさだった」という。

 閣議後の会見で、村山首相は国策を誤った時期について「断定的に言うのは適当ではない」と明言を避けた。日本がいつの時代までさかのぼって謝罪しなければならないのか、今も明確ではない。

 当時、運輸相として初入閣した平沼赳夫氏は後に、産経新聞の取材にこう語っている。

 「事前の相談は全くなく、唐突に出た。社会党出身とはいえ、何でこんなの出すのかなと思った。ちょっと問題のある文章だなと思ったが、あえて発言しなかった。今思えば率直に思ったことを言っておけばよかった」

 この年は、村山談話発表後も、閣僚の発言が中韓両国から非難される状況が続いた。

 10月、村山首相が参院本会議で「日韓併合条約は法的に有効に締結された」と答弁したことにも韓国が反発し、首相は「相互の立場が平等ではなかった」「舌足らずだった」などと釈明した。

 11月には、江藤隆美総務庁長官が内閣記者会のオフレコ懇談で「植民地時代に日本は韓国にいいこともした」と話した内容が月刊誌に漏れた。村山首相は江藤長官に厳重注意したが、韓国は納得せず、江藤長官は辞任した。

 その江藤氏も生前、村山談話について「閣議で突然、首相談話が出てきて仰天した。(反対と)言っても始まらないと思って黙っとった」と話していた。

 ≪■作成過程の解明も必要≫

 村山談話は、日本の閣僚や政治家の言論が事実上、中国や韓国の“検閲”下にある中で、両国の納得が得られる形で出された外交文書のようなものでもあった。

 この11日、参院外交防衛委員会に参考人招致された田母神氏は「村山談話を公然と批判したことはないが、自衛官にも当然、言論の自由は認められているはずで、それが村山談話に制約されることはないと思っていた。私のどこが悪かったか(懲戒手続きで)審理してもらった方が問題の所在がはっきりする」と答えた。

 村山談話は当時、内閣副参事官だった松井孝治氏(現民主党参院議員)が起草し、内閣外政審議室長だった谷野作太郎氏(後の駐中国大使)が親しい学者と相談して仕上げたものだといわれる。

 今後、国会がすべきことは、村山談話の作成から閣議決定に至る過程をきちんと検証することである。
by sakura4987 | 2008-11-15 13:00


 (産経 2008/11/15)

 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081115/plc0811150158002-n1.htm


 田母神(たもがみ)俊雄前航空幕僚長が政府見解と異なる歴史認識を含む論文を公表した問題で、防衛省の防衛監察本部が航空幕僚監部と、田母神氏と同じ懸賞論文に多数の幹部が応募していた空自第6航空団(石川県小松市)の監察に乗り出したことが14日、分かった。防衛監察は通常、利害関係業者との癒着発覚などで行われており、論文などの表現に関する問題では異例。浜田靖一防衛相の政治判断という。現職の自衛隊幹部は「思想・信条の自由に踏み込みかねない」「個人の歴史観を監察の対象にするのはおかしい」と強く反発しており、議論を呼ぶのは必至だ。

 関係者によると、防衛監察本部は11日、空幕に監察実施を通知し、監察対象に空幕と6空団を指定。順次、監察に入った。

 6空団では、司令の指示で幹部62人が懸賞と同じテーマで論文を執筆。6空団がまとめて懸賞に提出した。ほかに下士官1人が無届けで応募した。6空団のある小松基地は、懸賞論文を主催した「アパグループ」代表が自衛隊友の会会長を務めている。

 これまでの監察は秘密情報の流出と入札談合、利害関係者との飲食などについてだったが、「今回、監察官は6空団の幹部に論文の内容などを説明するよう求めている」(自衛隊幹部)とされる。

 このため、空自幹部は「論文問題は監察にそぐわない」と反発している。自衛隊幹部によると、今回の問題には(1)田母神氏の空幕長としての立場(2)田母神氏の論文の内容(3)組織としての外部への投稿-などがあると指摘。「監察は外部への投稿を問題視する意図があり、隊員を萎縮(いしゆく)させる」と批判している。背広組の内局からも「憲法で保障された思想・信条の自由を侵害する“検閲”と受け取られかねない」(防衛省幹部)との指摘が出ている。

 防衛相には、監察によって、内部調査を徹底させたことを示す狙いがあるとみられる。論文の締め切りは8月末だったが、6空団の62人は9月上旬に一括応募していた。防衛相周辺は「締め切り後の応募を許可された経緯など癒着の有無を調べる」と強調し、「思想調査ではない」としている。一方、監察本部は、今回の監察項目について「法令順守の意識、態勢」をあげている。しかし、6空団62人は上司に届け出ており、内部手続きに問題はない。このため、空自幹部は「まず監察ありき」との懸念を示している。

        ◇

 防衛監察本部

 平成18年1月に現職幹部らが逮捕された旧防衛施設庁の談合事件を受け、19年9月に設立。防衛相直轄の法令順守の専門機関で、防衛省・自衛隊の業務を独立した立場からチェックする。全国の部隊などで業務が適正に行われているか確認するため、職員や自衛隊員に説明や報告を求める権限がある。初代トップの防衛監察監は検事出身の桜井正史氏が務めている。
by sakura4987 | 2008-11-15 12:59


 (産経 2008/11/15)

 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081115/stt0811150054000-n1.htm


 未婚の日本人の父と外国人の母の間に生まれ、出生後に認知された子の日本国籍取得要件から「婚姻」を外す国籍法改正案は14日、衆院法務委員会で趣旨説明が行われ、審議入りした。自民、民主両党は同法案を30日の会期末までに成立させる方針で合意し、18日の衆院法務委で可決後、同日の本会議で賛成多数で衆院を通過する見通しだ。だが、偽装認知などダークビジネスの温床になるとの懸念が出ている。(阿比留瑠比)

 「最高裁に現状は違憲だといわれたから改正案を出した。それでどうなるかは、法律が施行されないと分からない。犯罪者はいろんな方法を考えるから…」

 政府筋はこう述べ、法案の危うさを暗に認める。

 現行国籍法は、未婚の日本人男性と外国人女性の間に生まれた子供(婚外子、20歳未満)が出生前に認知されなかった場合、国籍取得には「出生後の認知」と「父母の婚姻」を要件としている。ところが今年6月、この婚姻要件が最高裁判決で違憲とされ、「違憲状態を一刻も早く解消したい」(森英介法相)として改正案がつくられた。

 改正案は、両親が結婚していなくても出生後に父親が認知すれば、届け出によって日本国籍を取得できるようにした。また、虚偽の届け出には罰則(1年以下の懲役または20万円以下の罰金)を新設した。

 改正案は今月4日に閣議決定されたが、次期衆院選の準備に忙しかった衆院議員らにとって、「ほとんどの人が法案の中身を知らない」(自民党議員)まま手続きが進んだという。

 しかし、最近、保守系議員らから「生活に困った日本人男性と、子供に日本国籍を取得させたい外国人女性を対象とした不正認知の斡旋(あっせん)ビジネスが横行する」「罰則が緩い」-との批判が強まってきた。

 自民党の国会議員32人は14日、衆院の山本幸三法務委員長らに対し、「国民の不安が払拭(ふっしょく)されるまで、徹底的な審議を求める」として慎重審議を申し入れた。また超党派の有志議員らも、17日に国会内で緊急集会を開き、同法案の問題点を検証することを決めた。

 国会図書館によるとドイツでは1998年、父親の認知と母親の同意だけで国籍を取得できるようにしたが、これが悪用された。滞在許可期限が切れた外国人女性が、ドイツ国籍のホームレスにカネを払い、自分の子供を認知してもらってドイツ国籍を取得させ、それにより、自分のドイツ滞在も可能にする-などの事例がみられた。

 このため今年3月、父子間に社会的・家族的関係がないのに認知によって子や母親の入国・滞在が認められているケースに限り、認知無効を求める権利が、管轄官庁に与えられた。

           ◇

【用語解説】国籍法

 国籍法は日本国籍の取得、喪失などについて定めた法律で、日本人と外国人の間の子供について(1)出生前に父母が結婚(2)母が日本人(3)未婚の日本人の父が出生前に認知-の条件で、国籍取得を認めている。一方、最高裁大法廷は今年6月4日、「父母の結婚」を国籍取得要件とした国籍法の規定は、法の下の平等を定めた憲法に違反する合理的理由のない差別だとして違憲とする初判断を示した。15人の裁判官のうち9人の多数意見で、3人が違憲状態にあるとの意見を示し、合憲と判断したのは3人だった。



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◆衆議院議員赤池先生のBlogより。

 http://mooo.jp/9dea (URL圧縮)

 http://akaikemasaaki.spaces.live.com/blog/cns!27D9834FB685DFCD!1184.entry


 皆様方の力をかしてください!!


 励ましのメッセージ、本当にありがとうございます!



 先ほど午前9時30分から衆議院法務委員会において、国籍法の質問をさせていただきました。

 詳細は衆議院TVへ http://www.shugiintv.go.jp/



 なお、たった今、大変な情報が入りました。

 来週18日(火)午前中に法務委員会にて国籍法改正に関する審議が3時間なされ、その後、採決。その日の午後に本会議へ緊急上程とのこと。



 早急に国籍法改正反対派の議員で慎重審議を求める署名を集め、今日中に国会対策委員長へ申入れをします!

 18日は、同志である衆議院議員 稲田朋美先生が質問に立ちます。

 どうか皆様方からもサポートをよろしくお願いいたします!!!


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★★★抗議、要望先★★★


◆新世紀のビッグブラザーへ ブログより

 http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/20094052.html



●衆議院法務委員名簿 

<委員長>

[自民] 山本幸三   TEL 03-3508-7085 FAX 03-3501-9303
    kozo-y@sirius.ocn.ne.jp yamamoto-office@seagreen.ocn.ne.jp
<理事>
[民主] 加藤公一   TEL 03-3508-7457 留守電 042-390-4315
    FAX 03-3508-3287 koichi@katokoichi.com

[民主] 細川律夫   TEL 03-3508-7513 
    FAX 03-3593-7148 h04091@shugiin.go.jp

[公明] 大口善徳   TEL 03-3508-7017 無し mail@t-okubo.jp


<■委員>

[自民] 赤池誠章   TEL 03-3581-5111 FAX 03-3508-3733
    http://akaikemasaaki.spaces.live.com/(ブログ)

[自民] 近江屋信広  TEL 03-3508-7405 FAX 03-3508-3885 無し

[自民] 大前繁雄   TEL 03-3508-3725 FAX 03-3508-7275
    sigeo@oomae.jp

[自民] 河井克行   TEL 03-3508-7518 FAX 03-3508-3948
    h01373@shugiin.go.jp m_kawai@opal.famille.ne.jp

[自民] 木村隆秀   TEL 052-331-6611 FAX 052-331-2600
    info@kimutaka.org

[自民] 桜井郁三   TEL 03-3508-7326 FAX 03-3508-3326
    ikuzo@shonan.cityfujisawa.ne.jp

[自民] 笹川 堯   TEL 03-3508-7526 FAX 03-3502-8865
    info@e-sasagawa.com

[自民] 清水鴻一郎  TEL 03-3508-7051 FAX 03-3508-3211
    s-5160@crest.ocn.ne.jp

[自民] 塩崎恭久   TEL 03-3508-7189 FAX 03-3508-3619
    shiozaki@y-shiozaki.or.jp

[自民] 杉浦正健   TEL 03-3508-7124 FAX 03-3597-2771
    http://www.seiken-s.jp/

[自民] 平将 明   TEL 03-3508-7297 FAX 03-3508-3507
    taira001@nifty.com

[自民] 棚橋泰文   TEL 03-3508-7429 FAX 03-3508-3909
    e-mail@tanahashi-yasufumi.com

[自民] 谷畑 孝   TEL 03-3508-7276 FAX 03-3508-3726
    g02813@shugiin.go.jp

[自民] 長勢甚遠   TEL 03-3508-7107 FAX 03-3592-9048
    https://ssl.n-jinen.com/form/voice.php

[自民] 萩山教嚴   TEL 03-3508-7278 FAX 03-3593-7103 無し

[自民] 町村信孝   TEL 03-3508-7117 FAX 03-3502-5061
    info@machimura.net

[自民] 武藤容治   TEL 03-3508-7029 FAX 03-3508-3829
    h08648@shugiin.go.jp
[自民] 稲田朋美   TEL 03-3508-7035 FAX 03-3508-3835 無し

[自民] 森山眞弓   TEL 03-3508-7527 FAX 03-3597-2753 無し

[自民] 矢野隆司   TEL 03-3508-7212 FAX 03-3501-8818 無し

[自民] 柳本卓治   TEL 03-3508-5111 FAX 03-3597-2801
    h04664@shugiin.go.jp

[民主] 石関貴史   TEL 03-3508-7286 FAX 03-3508-3736
    info@ishizeki.jp

[民主] 枝野幸男   TEL 03-3508-7448 FAX 03-3591-2249
    yukio@edano.gr.jp

[民主] 河村たかし  TEL 03-3508-7902 FAX 03-3508-3537
    g01403@shugiin.go.jp

[民主] 中井 洽   TEL 03-3508-7263 FAX 03-3592-9044
    nakai@mie.email.ne.jp

[民主] 古本伸一郎  TEL 03-3508-7262 FAX 03-3502-5075
    h07030@shugiin.go.jp

[公明] 神崎武法   TEL 03-3508-7225 FAX 03-3503-2388
    http://www.kanzakitakenori.org/voice2in.htm

[社民] 保坂展人   TEL 03-3508-7070 FAX 03-5511-7877
    GAF06452@niftyserve.or.jp

[無 ]  滝 実    TEL 03-3508-7081 FAX 03-3508-3861
    makoto-t@m4.kcn.ne.jp



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◆FAXの有効性について:ジャーナリスト水間政憲氏より

 一通でも多く衆院法務委員会所属議員事務所にFAXして下さい。各10.000通届けば、明日の審議だけで採決することは難しくなります。

 今日(13日)、午後4時国籍法改正PT副会長に、「チャンネル桜」の取材に同行します。結果は番組で。皆さんには、 一通でも多く衆院法務委員会所属議員事務所にFAXして下さい。

 各10.000通届けば、明日の審議だけで採決することは難しくなります。 今月末までずれ込めば、国会を取り囲む阻止行動もできます。

 この改正案は、国家の根幹に関わる重要法案です。 極左官僚と売国政治家のクーデターを断固阻止。 その位の覚悟を持って、皆さんも頑張って下さい。

 緊急に核心情報を拡散するには、インターネットしかありません。国内のインターネット空間をコントロールしているのが、まだ、日本人が圧倒的に多いことが唯一の救いです。

 ジャーナリスト水間政憲。皆さん、自由に転載して下さい。
by sakura4987 | 2008-11-15 11:31


        /中江藤樹記念館前館長 中江 彰氏に聞く

 (世界日報 2008/11/15)


「孝」があらゆる徳目の根本

孝経で道徳心を涵養/戦後教育に欠落した敬の心

学問の目的は徳の修得

 今年は江戸時代初期の儒学者で「近江聖人」と称された中江藤樹(一六〇八-四八年)の生誕四百年。滋賀県高島市などゆかりの地で、遺徳を顕彰し、その精神に学ぶさまざまな記念行事が展開されてきた。藤樹思想の神髄や今日的意義などについて、藤樹研究家で中江藤樹記念館前館長の中江彰氏に聞いた。(聞き手・池田年男)

 ――四百年祭を総括してください。

 昭和三十三年の生誕三百五十年祭以来、五十年ぶりの大祭です。藤樹先生の誕生日に当たる三月七日から九月二十八日まで、行政と市民の企画が両輪のようになって、合計五十近いイベントが行われました。市民挙げての四百年祭が実現したのは何よりです。

 皮切りは「日本を美しくする会」の創設者・鍵山秀三郎氏の記念講演で、これが非常に反響が大きく、「高島掃除に学ぶ会」が発足してトイレ掃除を始めました。トイレ掃除は心を磨くことにつながり、藤樹の教えと合致します。会期中に五回実践し、四百年祭の大きな成果として根付いた格好です。

 そのほか、日曜日には地元の有識者らを講師に招き、藤樹書院講座を行いました。毎回、藤樹が最高の経書として重んじた「孝経」を拝読し、その後、講話を聞くのです。

 ――藤樹思想の今日的意義は何でしょうか。

 現代の日本は価値観が多様化していて、安定した社会様相ではない。藤樹が生きた江戸初期もそうでした。きちっとした社会にするには道徳を確立しなければいけない。藤樹は孝経に説かれている教えが日本人の道徳心を涵養するのに一番ふさわしいと考えたようです。藤樹は日本陽明学の祖とされていますが、孔子が説いた孝経を「大学」「中庸」と共に大切にしました。

 ――孝経について、もう少し詳しく。

 「孝」があらゆる徳目の根本だという教えです。「愛」と「敬」の両方が大切で、子に対する親の愛の心、親に対する子の敬の心、これが合わさって孝になるということです。

 ところが戦後の日本は敬の心を忘れてしまった。例えば、今の教師と生徒の姿はまるで友達関係です。あれでは教育の体を成していない。やはり先生というものは威厳と信念を持って、子供に対すべきものです。

 生徒も先生に対して敬愛の念が出てこないでしょう。戦後教育の中で一番欠落したのは敬の心だと思います。そういう点でも、藤樹の教えは大いに見直されるべきです。

 ともあれ、藤樹が範を示した有徳の人とは、日常の行住坐臥において孝の道を実践している人にほかなりません。孝経のような二千五百年前の古典を封建的と決め付けてしまうのではなく、これを生かす知恵が現代の私たちに求められていると思います。

 ――陽明学には、よく知られた「知行合一」とともに「致良知」という考えがありますが。

 「良知」は良心のことと思えばいいでしょう。王陽明は「良知を致す」と解釈し、自らの良心に基づいて行動するよう説きましたが、藤樹は「良知にいたる」と読み替えました。陽明学の教えが左派と右派に分かれるような感じで、前者は、ある意味で過激性、危険性を伴う。

 藤樹はこの言葉の解釈をめぐって考え抜いたはずです。門人は若いから、ストレートに正しいことを実践しようとしますが、結果的に藩や幕府に対する体制批判になる。しかし、それはかえって、学問のマイナスになる。それを藤樹は恐れたのだと思います。

 まず自分の心を磨き、正し、そこから始めることが先決。社会を批判するのではなく、自分自身の心を正すことから出発しなければいけない。そうすれば思慮深くなり、短兵急で軽率な行動に出ることもないだろうというのが藤樹の考え方です。

 何よりも、自分自身の心を覆う利欲を除去し、太陽のように良知を輝かすことが学問の目的だと説き、すべての人間に備わった「明徳」を曇らせないよう慢心と利欲を戒めたのです。

 ――今の教育は知育偏重ですが、藤樹はそうではないのですね。

 何よりも藤樹が大事にしたのは徳を修めることであり、難しい言葉を学ぶことではありません。学問とはわれわれの徳を修めるためのもの。四書五経がどうのこうのと、そんな細かいことは覚えなくてもいい。自分自身の徳を毎日の生活の中で養うことが肝要だと強調しました。

 しかも藤樹の教えは原理原則というか基本、根幹になることしか説いていないので、どんな時代にも通用する内容です。江戸時代にとどまらず、今の時代にも通じる教えです。

 ――ただ、今の若い人たちの間ではその名も業績も知られていません。

 戦後、占領軍の指示で、修身の教科書に載っている人物は一切教えるなという方針になった。その結果、藤樹の名は忘却の彼方に追いやられたわけです。

 考えてみれば明治維新の時も江戸期の教育を廃して、近代教育を採り入れました。しかし、内村鑑三の著書『代表的日本人』によって藤樹は復活しました。だから、戦後六十数年たった今、同じように藤樹をきちっと世に出す人が現れないかなと思っていたら、童門冬二さんが小説『中江藤樹』を書いて、藤樹が再び世に出る大きな機縁になりました。

 ――同姓なのは偶然とのことですが、中江さんは藤樹のどういうところに引かれますか。

 十五歳で祖父の家督を継ぎ大洲藩士になったのに、二十七歳の時、老母に孝養を尽くすため脱藩して無一物になって郷里の琵琶湖畔に帰ってきました。その後は私塾を開きながら、こんな田舎で生涯を終えました。

 でも不思議に、全国からしかるべき人がちゃんと集まってきて門人が増え、江戸にまでその名声が伝わっていく。博識の故に人が集まってきたわけでなく、徳行故に引き付けたのです。村人を感化したのも高い徳の力です。

 世の中は不思議なもので、自分の方に財や肩書を欲しがる人には人が逃げていく。藤樹は自分を捨て切った生き方を身をもって示した。こういう人を真の師、真の学者というのでしょう。

 ――地元に受け継がれている伝統にはどういうのがありますか。

 立志祭という伝統行事があります。これは毎年三月七日に、昔から地元の小学校三年生が行っていますが、今後は高島市内全域に広げて各校で催すことになりました。藤樹の副読本を前もって読んで、その感想文を書いたり、自分の志や夢を発表したり、史跡巡りをしたりします。

 ――その教育効果はどうですか。

 まず藤樹のことを話せるようになるだけでもいい。郷里の偉人について子供たちが語るということが大切です。自分の町のことを紹介するように言われた時に、「藤樹の里です」と自信を持って言えるようになることが大きい。子供に徳の種を植えることになりますから。


 なかえ・あきら 昭和28(1953)年、大阪府生まれ。同50年、佛教大文学部史学科卒。同大歴史研究所研修員、中江藤樹記念館館長補佐などを経て、平成16年から昨年まで同館館長。現在はびわこ成蹊スポーツ大外部講師、孝経普及会代表。著書は『中江藤樹入門』『鑑草ものがたり』『中江藤樹人生百訓』『中江藤樹一日一言』など。
by sakura4987 | 2008-11-15 10:19


 (産経 2008/11/15)


 ■「同志をつのり、朝廷より先ヅ神州をたもつの大本(タイホン)をたて、日本(ニッポン)を今一度せんたく(洗濯)いたし申(もうし)候」(坂本龍馬)


 坂本龍馬は天保6(1835)年のきょう、裕福な町人郷士の次男として高知城下に生まれた。薩長同盟の礎を築き、大政奉還と維新後の国家体制の原案を練り、当時、通商と軍事の主役だった海運に着目し、海援隊を組織した。だが、そんな業績にもまして、龍馬という人間がわれわれをひきつける。彼は、後世に最も愛された幕末の志士だろう。

 龍馬が残した文章は案外少ないのだが、彼の人柄をほうふつとさせるのが、3歳年上の姉、乙女(おとめ)への手紙の数々である。冒頭の一文は、文久3(1863)年6月29日付なのだが、次のような一節もある。「私が長くこの世にあるものと思っておられては、少し心外。かと申しましても、めったには死にません。私が死ぬ日は天下の大変…」

 不吉な予感は的中した。その4年後のきょう、つまり誕生日に龍馬は京都で暗殺される。維新を目の前にした、この悲劇をどう理解すればよいのか。司馬遼太郎は『竜馬がゆく』でつづっている。

 《暗殺などは、たとえば交通事故とすこしもかわらない。(中略)天が、この国の歴史の混乱を収拾するためにこの若者を地上にくだし、その使命がおわったとき惜しげもなく天へ召しかえした》
by sakura4987 | 2008-11-15 10:18


 (時事 2008/11/14)

 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008111400732


 日本経団連は14日、国から地方に権限や財源を委譲させる道州制に関する提言をまとめた。2015年の道州制移行を提案し、これにより行政経費を年間で5兆8483億円削減できると試算した。区割りについては、財政基盤が弱い北海道と沖縄を単独の「特例型道州」とし、国が時限的に支援するよう求めた。

 麻生太郎首相も道州制の実現を目指しており、経団連は「軌を一にして前に進めたい」(中村邦夫副会長・道州制推進委員長)と強調。地方の自立や活性化を通じ地域間の格差解消に取り組む。

 経費削減の内訳は、公共投資の見直しで4兆3353億円、地方公務員の人件費カットで1兆5130億円。区割りでは、全国に10程度の道州を設け、北海道と沖縄は当面の自立は困難と判断し、単独州として「社会基盤の整備を国が財政支援する特例措置が必要」と訴えた。 

 また、全国1800弱の市町村は合併で約1000に集約し、道州の傘下に置く基礎自治体に移行。東京の首都機能は移転させずに、「経済都市として国際化を図り、地方にも富を分配する役割」を求めた。
by sakura4987 | 2008-11-15 10:18


 (朝日 2008/11/12)

 http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200811120278.html


 日本の日中友好協会は11日、前航空幕僚長が歴史を歪曲する論文を発表したことについて、日本政府に厳粛な処理を求める声明を発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 この日、麻生太郎首相と浜田靖一・防衛大臣に送られた声明文は、田母神俊雄・前航空幕僚長が日本の過去の侵略事実を美化する論文を発表して解任された問題について、歴史の真相と平和を求める国際社会に対する重大な挑戦であり、田母神氏個人が責任を負うだけで決着がつく問題ではないとし、次のように続けた。

 日本は植民地統治によってほかの民族の固有の文化を剥奪し、中国をはじめとするアジア各国を侵略して2千万人以上を殺害した。この侵略戦争の事実は否定できるものではない。「三光政策」「731細菌部隊」「従軍慰安婦」など日本軍の加害事実は被害者だけでなく、加害行為を行った日本軍元兵士の証言でも明らかになっている。このような確固たる事実を否定して「濡れ衣」と言うのは全くもって許せないことだ。

 今回の航空幕僚長事件が証明するように、自衛隊は侵略戦争に対して反省の色がなく、過去の日本軍と同じ流れをくんでいる。さらに恐ろしいことに、田母神氏は航空自衛隊の長官でありながら、集団的自衛権の行使と攻撃的兵器の保有に対する制限を解除するよう論文で主張した。

 田母神氏が投稿した「真の近現代史観」懸賞論文には、ほかにも現役の航空自衛官94人が応募し、応募総数の3分の1を占めている。彼らの行為は戦前に軍部の特権を容認して重大な結果をもたらした事実を思い起こさせ、無視できないものだ。

 日中友好協会は平和・民主、それにアジアと世界の平和に貢献する立場から、日本政府に自己責任を明確にするよう強く求める。田母神氏を解任するだけで決着のつく問題ではないし、自衛隊が継承する過去の日本軍の思想と体質の撤廃に全力を尽くし、再び戦争に踏み出さないためにも、侵略と植民地化統治を反省する歴史認識を徹底して明確にしてもらいたい。
by sakura4987 | 2008-11-15 10:17

しぼって 僕のレモンを
あなたの 好きなだけ
たっぷり 僕のレモンを
あなたの 紅茶の中に
アー アー アー
二人で飲みます レモンティー

いまにも はちきれそうに
熟した 僕のレモン
一滴も こぼさず
あなたの 紅茶の中に
アー アー アー
この世で一番 レモンティー

砂糖 たっぷり
かきまぜ ゆっくり
さめない うちに
君はもう まちきれない
アー アー アー
甘くてすっぱい レモンティー

ほらほら 君はもう
よだれ たらたら
もう一杯 あついのを
おねがいって ねだってる
アー アー アー
おやすみ前に レモンティー

しぼって 僕のレモンを
あなたの 好きなだけ
たっぷり 僕のレモンを
あなたの 紅茶の中に
アー アー アー
二人で飲みます レモンティー
by sakura4987 | 2008-11-15 10:16


 (2008/11/7)

Stefan Lovgren
for National Geographic News
November 7, 2008

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=23215148&expand

 火曜日には民主党のシンボルであるロバの群れが幅を利かせていたかもしれないが、本当の意味で勝利した動物はカリフォルニアの家畜だったのかもしれない。


 産卵鶏、妊娠した豚、および肉牛として育てる子牛は現状よりも大きな囲いの中で飼育しなければならない、という提案に州人口の3分の2近くが賛成投票したのである。

 その法律では、動物が楽に向きを変えたり、横になったり、立ち上がったり、足を思いっきり伸ばしたり、といったことのできるスペースを十分に確保しなければならない。業者は、鶏のいわゆるバタリーケージや、豚や子牛を収容する窮屈な木箱を2015年1月1日までに段階的に撤去していく必要がある。バタリーケージとは、窓のない密閉鶏舎に何段にも重ねられている小さなワイヤー製のカゴのことだ。

「これまでに住民投票で通過した国内の動物保護法案の中で、最も圧倒的な支持を得た法案だ」と、カリフォルニア州サクラメントにある全米人道協会の主任エコノミスト、ジェニファー・フィアリング氏は言う。この発議は、全米人道協会が主要な後ろ盾となっている。

 反対者の言い分によれば、この法案は愛情を持って動物に接している大多数の農業従事者や牧場労働者を中傷しているという。

 新しい規制はコストを急騰させ、活気のあるカリフォルニアの卵業界を弱体化させる可能性があると警告する業者もいる。「失業することになるだろう」と、サンディエゴでアームストロング養鶏場を家族で経営している社長のライアン・アームストロング氏は言う。

 フロリダ、アリゾナ、コロラド、そしてオレゴンといった州も豚や子牛について同様の法案を通しているが、すべての産卵鶏に現状より大きなスペースを与えなければならないという法案はカリフォルニア州が初めてである。

 主な焦点は3億3700万米ドルという規模に及ぶカリフォルニア州の鶏卵産業だった。カリフォルニア州では、全米の食用卵の約6%が生産されている。カリフォルニア州に2000万羽いる産卵鶏の90%以上がバタリーケージで飼育されている。

 動物保護活動家によると、3~10羽を収容するバタリーケージは狭すぎるため、体がワイヤーに押しつけられて鶏の羽が抜け落ちている。さらには、一部の農場ではケージが積み上げられているために、一番下のケージにいる産卵鶏は汚れた環境で生きることが強いられているという。

 前出のアームストロング氏は、動物を虐待している“悪い業者”も多少はいるかもしれないと認めている。しかし、「圧倒的多数の業者は安全で健康的な環境を与えている」と彼は言う。

 議論の多くは慣行を変えるのにどのくらいのコストが必要かということが中心であり、賛成側と反対側はそれぞれ法案の経済的な影響について異なる見解を述べている。

 反対側の意見によれば、カリフォルニア州の養鶏業者はバタリーケージを合法的に使える州外の業者と競争できなくなるという。カリフォルニア大学デービス校では、法案はカリフォルニア州の鶏卵産業を壊滅させる恐れがあり、5750件の職が失われる可能性があると予測している。

 60万羽の鶏をバタリーケージに収容し、6万羽をケージ外で飼育しているアームストロング氏の会社では、新しい規制で1羽ごとに30ドルのコストがかかり、合計では1800万ドルになるという。「これまでの家畜小屋を解体して建て直さなければならないだろう」と彼は話した。

 一方、賛成側は、コストの増加は卵1つあたり1セント以下だという研究を持ち出して、このような経済的な懸念は誇張されていると主張し、さらに、ケージを使わずに鶏を飼育すればサルモネラ菌のような病気のリスクが減少するという研究結果も提示している。
by sakura4987 | 2008-11-15 10:14


 (NHK 2008/11/13)

 http://www3.nhk.or.jp/news/k10015345611000.html#

 太平洋戦争末期の東京大空襲の被災者や遺族などが集団で国に謝罪と賠償を求めている初めての裁判で、13日から原告側の被災の状況を明らかにするための証拠調べが東京地方裁判所で始まり、原告が法廷の場で家族を亡くした状況などを説明します。

 この裁判は、昭和20年3月、一晩でおよそ10万人が亡くなったとされる東京大空襲で家族や家を失った被災者や遺族など130人余りが「国が民間の戦争被害者に戦後、援護や補償をしてこなかったのは法の下の平等に反する」として、国を相手に、謝罪と総額で14億5000万円余りの損害賠償を求めているものです。戦争による空襲の被害をめぐり、集団で国の責任を問う裁判は、今回が初めてです。

 東京地方裁判所では、13日から「証拠調べ」が始まり、13日は空襲で家族を亡くした原告5人と空襲を体験した作家の早乙女勝元さんが証人として出廷し、当時の状況などを説明します。

 この証拠調べは、空襲の被害を立証するには被災者や遺族が法廷で体験を語る必要があると原告側が求めてきたもので、被告の国側は必要ないとしていましたが、裁判所が原告側の要求を認めて行われることになりました。証拠調べは来年1月まで行われ、あわせて13人の原告が証言に立つ予定です。

 この裁判で、国側は「戦争の被害は、国民が等しく受忍しなければならない」として、訴えは無効だと主張しています。
by sakura4987 | 2008-11-15 10:13

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


by sakura4987