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 (時事 2008/9/22)

 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008092200156


 22日付の韓国紙・中央日報に掲載された世論調査結果によると、「最も嫌いな国」として日本を挙げた回答が昨年の38%から57%に大幅に増加した。日本の中学校社会科の新学習指導要領解説書に日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)が明記されたことなどが背景にあるとみられる。

 一方で、日本を「最も見習うべき国」とした回答は24%で1位。このほか、「最も好きな国」は米国(18%)、オーストラリア(14%)、スイス(9%)の順。「嫌いな国」の2、3位は中国(13%)、北朝鮮(10%)だった。

 調査は済州島を除く全国の満19歳以上の男女1200人を対象に、8月25日から9月7日まで面接方式で実施された。
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by sakura4987 | 2008-09-29 15:30


 (神戸 2008/9/22)

 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001470705.shtml


 草の根レベルから北朝鮮との関係構築を目指す集会「日朝関係を考える兵庫県民集会-対話を通じ国交正常化へ!」が二十一日、神戸市中央区の市勤労会館で開かれ、県内から約百二十人が参加した。

 有識者や超党派の県議、県内市議らでつくる「日朝友好兵庫県民の会」の主催。朝鮮半島問題の専門家で、大阪経済法科大客員教授の吉田康彦さんが講演した。

 吉田さんは、拉致問題の解決について、日本政府が最優先課題に掲げる姿勢に疑問を投げ掛け、「核兵器生産を本気にさせない環境づくりが、朝鮮半島の非核化にとって重要。後は信頼し合うしかない」と六カ国協議の方向性を提案。「北朝鮮では毎年、水害が発生しており、根本的な治水対策を」と、人道支援の必要性も指摘した。

 さらに「金正日総書記が倒れても、徐々に集団指導体制に移行するだけ。中長期的視点に立った国交正常化策が必要だ」と訴えた。
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by sakura4987 | 2008-09-29 15:29


 (世界日報 2008/9/23)


 国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は22日、本部ウィーンで開幕した9月定例理事会で、北朝鮮の寧辺の核施設に設置されていたIAEAの封印と監視カメラを北朝鮮が撤去するよう通告してきたことを明らかにした。ロイター通信がIAEA外交筋の話として伝えたところによると、封印はすでに撤去されているという。

 エルバラダイ事務局長は冒頭演説で「北朝鮮は22日朝、再処理工場内で(核関連)活動を行う施設の封印と監視カメラを撤去するよう伝えてきた」と語った。

 北朝鮮の外務省報道官は19日、米国がテロ支援国家指定解除を延期したことを強く非難し、無能力化作業を中断した核施設を「少し前から復旧しているところだ」と説明していた。封印が撤去されたことで、北朝鮮は今後、施設の復旧を本格化させるものとみられる。ロイター通信は複数の外交筋の話として、復旧作業は数カ月続くとの見通しを示した。韓国や米国は復旧作業が加速すれば、北朝鮮へのエネルギー支援などを中断する構えだ。

 一方、北朝鮮の協力によって作られたとみられ、イスラエルに昨年9月に空爆されたシリアの原子炉跡から採取された環境サンプルから核物質は今回、確認されなかった。理事会では、国連安全保障理事会の決議を無視して、ウラン濃縮活動を拡大するイランの核問題についても討議される。会期は26日まで。
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by sakura4987 | 2008-09-29 15:29


 (AFP 2008/9/19)

 http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2519429/3354420


 米国人の半数以上が「自分は守護天使に守られている」と信じており、3人に2人が天国は存在すると考えていることが、18日発表された信仰に関する研究調査で明らかになった。

 この調査は、テキサス州ワコにあるベイラー大学の研究チームが、全米の成人1648人を対象に行った350の質問に対する回答をまとめたもの。

 回答者の55%が「守護天使によって悪から守られている」と答えたのには、研究を主導したChristopher Bader研究員も「ショックだ。予想もしていなかった」と驚きを語った。

 天国の存在については、67%が「(あると)完全に確信している」、17%が「(高い確率であると)信じる」と答えた。地獄を信じている人の割合は73%に上った。

 天国はあると答えた人を性別で見ると女性が68%、男性56%、人種別では黒人86%、白人60%、地域別では南部76%、東部50%という結果が出た。

 共和党支持者の77%が天国を信じると答えたのに比べ、民主党は54%にとどまり、政党と信仰の関連性も指摘された。

 神を信じないと答えたのは4%で、無宗教と答えた11%と併せて2005年に行った調査とほぼ同じ結果だった。

 また、45%が生涯で2回以上の「宗教的な出会い」を経験したと答えた。そのうち保守派のプロテスタントは、カトリック教徒やユダヤ教徒よりも宗教的あるいは神秘的経験を申告する傾向が高いこともわかった。
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by sakura4987 | 2008-09-29 15:12


 (レコードチャイナ 2008/9/19)

 http://www.recordchina.co.jp/group/g24045.html


2008年9月17日、在日中国人向け新聞「中文導報」に掲載された東京都の外国人登録に関する最新の統計によると、首位を占める中国人の数は14万105人に達し、昨年より1万人以上も増えていることがわかった。中国新聞網が伝えた。 

記事は、東京都が8月27日に発表した外国人登録に関する最新統計が引用された。それによると、東京都に外国人登録をしているのは、東京都民全体の3.12%を占める40万1919人。うち最も多いのは中国人で、昨年より1万人以上多い14万105人に達した。 

居住区別に見てみると、これまで最も多かった都心の新宿区や豊島区の割合が減少し、江戸川区や板橋区、江東区に定住する人の割合が増えた。20年以上も在住するなど「長期安定型」の数は9万4490人で、全体の67.44%を占めている。出身地別では上海が2万789人で最も多く、2位が遼寧省の1万7393人、3位が福建省の1万6597人だった。 

また、東京都以外の首都圏に住む中国人は、千葉県が3万6724人、埼玉県が3万9202人、神奈川県が4万6750人となっており、すでに帰化した人や日本籍を持つ日中ハーフの子供などを合わせると、首都圏だけで約35万人の中国系が住んでいると見られている。
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by sakura4987 | 2008-09-29 15:11


                  ジャーナリスト 櫻井よしこ

 (産経 2008/9/19)


 中学、高校時代をすごした新潟県長岡市は、長岡藩の城下町である。戊辰戦争でお城も町も焼かれた。多くの長岡藩士が討ち死にした。

 賊軍と見做(みな)され、明治新政府の厳しい施政の下に置かれた同藩の家老、稲垣家に明治6年、鉞子(えつこ)が生まれた。鉞子は後に結婚して杉本姓になる。貿易商の夫との米国での暮らしのなかで2人の女児に恵まれるが、夫は病死する。

 夫没後に、鉞子が著したのが『武士の娘』である。同書は当初、英語で書かれ、その後、日本語、ドイツ語、フランス語など7カ国語に訳された。鉞子の著した原文の英語は、これも最初は英語で書かれた岡倉天心の名著『茶の本』にも劣らぬ、格調高くも美しい文体である。

 自伝ではないと鉞子は語り残しているが、『武士の娘』には、鉞子をはじめとする武士の娘たち、稲垣家の人々が生きた武士たる者の一生が活々(いきいき)と綴(つづ)られている。鉞子はまさに日本人の真髄を描いた女性なのだ。

 武士たる者がどのような価値観を体現していたか。鉞子が描いている。

 戊辰戦争に敗れた家老、鉞子の父は捕らわれて江戸送りになる。ある雨の夜、1人の若侍が訪ね来て、真夜中に家老を乗せた駕籠が城外を通る、その際に奥方、つまり鉞子の母に会見が許されると告げる。見も知らぬ使いの者に、母は問う。「御身は武士か」と。武士であると確認した母は、その者に従って、単身、暗夜の道に出ていくのだ。

 「武士である」ことが、どれほどの重い意味を持っていたかが、伝わってくる。卑怯(ひきょう)な言動、振る舞いはしない、武士であれば騙(だま)しはしないとの揺るがぬ価値観が見えてくる。それがかつての日本人の生き方だった。

 もうひとつ、日本人はこんなふうに生きた人々だったと鉞子が行動で示したのが、母と娘の晩年のすごし方だ。

 母の寿命が尽きようとする月日を、鉞子は2人の幼い娘、そして嫁ぎ先からそのために戻ってきた姉と合流して、母を囲んで穏やかにすごす。母子3世代が共にすごす日々は思いやりと尊敬に満ちている。家族の物語を語りつたえ、心を通い合わせながら、母を看取るのだ。

 これが日本人の生き方だったと、鉞子は教えてくれている。高貴で思いやりに満ちた日本人の価値観を、私たちに残してくれた鉞子に、私は尽きない興味を抱き続けている。
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by sakura4987 | 2008-09-29 15:11
河野 洋平 氏 の自宅

  〒250-0862

       小田原市成田178-1


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◆河野衆院議長 引退会見 官房長官談話「私の本当の気持ち」

 (産経 2008/9/19)


 河野洋平衆院議長は18日夜、神奈川県箱根町のホテルで記者会見し、体調問題などを理由に次期衆院選に出馬せず、政界を引退する考えを正式に表明した。また、同席した早稲田大客員講師の牧島かれん氏(31)を後継候補として紹介した。河野氏は平成5年に自民党が野党転落後、第16代自民党総裁に就任したが、歴代総裁では唯一、首相になれなかった。

 河野氏は、宮沢政権下の官房長官時代に、慰安婦募集における日本軍関与の強制性を認めた「河野官房長官談話」を出したことについて、「宮沢内閣としての気持ちを申し上げたものであって、私が個人的に申し上げたものではない」と語った。その一方で、「今も極めて重要な談話であったと思う。私の本当の気持ちだ」とも述べた。

 また、自民党が政権に復帰した後も総裁選に出馬せず、首相の座を狙わなかったことに関し「大変誇りに思っている。『野党・自民党』の総裁として政権党に復帰させた仕事は今も感謝されている」と語った。

                  ◇

 河野氏に関し指摘しておかねばならないのは、宮沢喜一内閣総辞職のわずか5日前の平成5年8月4日、駆け込むように発表した「河野官房長官談話」の影響だ。

 この談話が世界で独り歩きした結果、日本は「性奴隷(セックス・スレイブ)の国」と決めつけられるようになった。日本が、事実と異なると反論しても「談話という形でコメントが出ているではないか」(マイク・ホンダ米下院議員)と言い返されるありさまだ。

 国連人権委員会には河野談話を根拠の一つとして1996(平成8)年にクマラスワミ報告書が、98年にはマクドガル報告書が提出された。それぞれ、慰安婦を軍事的性奴隷とか、奴隷狩り同様の強制連行と指摘したりした内容だ。米下院が昨年7月、慰安婦問題に関する対日非難決議を行ったのも記憶に新しい。

 河野談話は、韓国における元慰安婦女性からの聞き取り調査(内容は非公開)だけを根拠にしたものにすぎない。談話作成にかかわった石原信雄元官房副長官は産経新聞に対し、「いかなる意味でも、日本政府の意を体して日本政府の指揮命令系統のもとに強制したということは認めたわけじゃない」と語っている。

 石原氏は平成19年には、民主党の会合で「事実判断ではなく、政治判断だった」とも証言している。河野氏自身も、9年に自民党の議連会合で行った講演で「『本人の意思にかかわらず連れてこい』というような命令書があったかといえば、そんなものは存在しなかった」と述べていた。

 にもかかわらず河野氏は引退会見で、「今も極めて重要な談話だったと思う」と語り、談話を正当化する姿勢を崩していない。

 安易な政治的妥協と、何が強制の主体なのかあやふやな文章で日本の名誉を傷つけた河野氏には、引退前に潔く非を認めてほしかった。

(阿比留瑠比)


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◆河野衆院議長が引退表明 「体調万全ではない」

 (共同 2008/9/18)

 http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008091801000947.html


 河野洋平衆院議長(71)=神奈川17区、自民党を離脱中=は18日夜、地元の神奈川県箱根町のホテルで記者会見し「体調が必ずしも万全ではない」として、今期限りでの政界引退を正式に表明した。後継には大学の客員講師の牧島かれん氏(31)を挙げ、会見に同席させた。同氏の父親は、河野氏と親しい自民党の神奈川県議。

 河野氏は会見で「年齢も70歳を超えた。(次期衆院選は)若い人に託したい」などと述べた。

 護憲ハト派として知られる河野氏は、父が故河野一郎元農相、叔父が故河野謙三元参院議長という政治家一家の出身。1967年初当選し、76年にロッキード事件で自民党の金権体質を批判し離党、新自由クラブを結成したが86年に復党した。

 93年衆院選で自民党過半数割れ後に党総裁に就任、95年の総裁選には出馬せず、総裁でただひとり首相になれなかった。2003年11月から衆院議長。
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by sakura4987 | 2008-09-29 15:09


         【正論】文芸批評家、都留文科大学教授・新保祐司

 (産経-前半省略 2008/9/29)


 ≪■内村鑑三が記した心構え≫

 この「成功の秘訣」は、大正15年(1926年)、内村鑑三、65歳のときに書いたものである。晩年、内村は夏を、信州の或る温泉宿で過ごすことにしていた。そこの、当時21歳だった若主人に、将来経営者になるにあたっての心構えを念頭に書き与えたのが、この「成功の秘訣」10カ条である。

 ここでいう「成功」とは、もちろん世俗的な地位や名誉、あるいは金銭などを指したものではなく、「天職」を発見し、それに生きることが「成功」の根本なのである。テン職といえば、転職という言葉がすぐ思い浮かべられる今日、天職という大事な言葉をあらためてかみしめることは必要なことに違いない。

 それはさておき、主なものを列記してみよう。

 一、自己に頼るべし、他人に頼るべからず。

 一、本(もと)を固(かと)うすべし、然らば事業は自(おの)ずから発展すべし。

 一、成功本位の米国主義にならうべからず、誠実本位の日本主義に則(のっと)るべし。

 一、雇人は兄弟と思うべし、客人は家族として扱うべし。

 一、誠実によりて得たる信用は最大の財産なりと知るべし。

 一、清潔、整頓、堅実を主とすべし。

 一、人もし全世界を得るともその霊魂を失わば何の益あらんや。人生の目的は金銭を得るにあらず、品性を完成するにあり。

 この「成功の秘訣」の自筆原稿のコピーは、その温泉宿の売店で売られていたので、私はそれを買って、大事にしている。知人にコピーしてあげたこともある。というのは、今日の日本の、精神と倫理の総崩れともいうべき状態を思うとき、百万言を費やすよりも、この80年前に書かれた言葉を読み直す方がよほど有効だと考えているからである。

 ≪■倫理の崩壊止める気力を≫

 かつての日本が、倫理的に崩壊するのを免れていたのは、この「成功の秘訣」にあらわれているような、根本的な倫理、商業道徳といったものが、例えば信州の一温泉宿の若主人の心にもたしかに届いていたからである。そのような「誠実」を重んじる気風が、司馬遼太郎の言葉を使っていえば、日本の背骨を「圧搾空気」のように支えていたのである。

 「本を固う」することを怠り、事業を広げすぎたことによる失敗例を我々は数多く知っている。また、「雇人」を「兄弟」と思わず、リストラばかりして今日の社会不安の一因を招いた。

 そして、何よりも問題なのは「成功本位の米国主義」(この場合の「成功」は、世俗的な方である)を良しとする風潮が蔓延(まんえん)した結果、人間と社会から「品性」が失われていったことであり、今や、「誠実本位」の価値観をとりもどさなくてはならない。

 ところが、このような昔の倫理的な言葉をもちだすと、すぐ、時代遅れだ、現代のグローバリズムの世界では通用しないなどと訳知り顔に説く人がいる。そういう軽薄な心は、内村も引用した「生ける魚は水流に逆らいて游(およ)ぎ、死せる魚は水流とともに流る」という警句を前に反省すべきである。そういう時代の「水流」に、逆らって生きる気力を保持していることが、その人間がまだ「生ける」魂である証しではないか。(しんぽ ゆうじ)


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◆成功の秘訣10か条

 http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub4-5.htm


<資料>

 内村鑑三氏が星野温泉の若主人に書いたものです。


=内容=

大正15年7月26日 星野温泉若主人のために草す              

成功の秘訣

                    六十六翁 内村鑑三


1.自己に頼るべし、他人に頼るべからず。

1.本を固うすべし、しからば事業は自ずから発展すべし。

1.急ぐべからず、自動車のごときもなるべく徐行すべし。

1.成功本位の米国主義に倣うべからず、誠実本位の日本主義に則るべし。

1.濫費は罪悪と知るべし。

1.よく天の命に聴いて行うべし。自ら己が運命を作らんと欲すべからず。

1.雇人は兄弟と思うべし、客人は家族として扱うべし。

1.誠実によりて得たる信用は最大の財産なりと知るべし。

1.清潔、整頓、堅実を主とすべし。

1.人もし全世界を得るともその霊魂失わば何のためあらんや。

 人生の目的は金銭を得るにあらず。品性を完成するにあり。


                               以上
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by sakura4987 | 2008-09-29 15:07


    …社民党・辻元清美がかつて立ち上げた「ピースボート」

 (週刊新潮 10/2号 54-55ページ)


 船旅を通じて国際交流を深める――。 

 こんな謳い文句で知られる「ピースボート」が設立されたのは、1983年。もともとは、現在は社民党代議士となっている辻元清美氏が早大生だった当時、“過去の戦争を見つめ、未来の平和を創る”ために立ち上げた市民団体だ。

(中略) 

 その25周年記念と銘打った62回目は、かつてないほど乗客からの苦情が続出。中には「訴訟も辞さない」と憤慨する声も出る始末で、蟹の缶詰加工に従事する労働者が劣悪な環境下、ついに一致団結して経営側に立ち向かうというあの『蟹工船』さながらの騒ぎに発展しているのだ。

(中略)

 「1人300万円以上支払って夫婦で参加したのですが、様々なトラブルのおかげで、結局、帰港したのは予定よりも10日も遅れた9月4日だったのです」と不満をぶちまけるのは、元会社役員の國枝金司さん(70)である。

 「乗船するといきなり、廊下のカーペットを張り替えている工事の人がいた。そのまま出航しましたが、要は最初から不完全な状態のままだった。大丈夫かなあと不安な思いで部屋に入ると、案の定、設備が不備だらけ。水漏れが酷く、ユニットバスでも漏れているからトイレットペーパーもビチョヒチョで使い物にならない。おまけに、エアコンのダクトからホコリが舞い出るし、シャワーを使うとお湯が突然、水になる…。挙げればキリがないほど酷い状態でした」

 すぐさま担当者に苦情を言うべくレセプションに駆け込むと、すでに同様の客が大勢詰め掛けていた。

 「他にも、トイレが流れない、エアコンが壊れている、部屋に鍵がない、2段ベッドなのにハシゴがついていないし手すりもないので落下した等々、トラブルだらけ。エアコンの不調で風邪を引く人が続出し、ピーク時には、食事の際に食堂にいた半分くらいがマスクをしていたほどです。中には、風邪が酷くなって、ヨルダンで泣く泣く旅を断念して帰国した人もいました」

(中略)

 ある会社経営者の女性(62)も、こう憤慨する。

 「デッキの板が腐っているのか、歩くとブヨブヨする。部屋の蛇口からは茶色い水が出るし、バーで出る飲料水も濁っている。それを飲んで下痢する人も多かったです。何より唖然としたのは、避難訓練をした際、救命胴衣のベルトが壊れていたり、用具の部品がなかったりしたこと。あんな状態でもし事故が起きていたらどうなったのかと思うとゾッとしますよ」

 トラブルは、その後も続出した。再び國枝さんの話。

 「5月31日、突然、4基あるエンジンの1基が故障したと発表されました。お陰で次の寄港地への到着が遅れ、1日滞在の予定がわずか3時間程度。7月13日にはニューヨークに帰港し、2日滞在の予定でしたが、当日になって今日は出港しないと言う。説明を求めても“分からない”というだけ。翌日も翌々日も同じ。出港するかもしれないから夕方には船に戻らなければならず、ただ外出したというだけでした。そうこうしていると、“USCG”というロゴ入りの服を着たアメリカ人が何人も入ってきた。実は、米国の沿岸警備隊でした。何と、船底に亀裂が入っていて、他にも防火装置や救命ボートの破損など60ヵ所以上もの安全上の問題があると指摘されていたのです」

(中略) 

 60代の元会社員の男性もこう怒りをぶつける。

 「ニューヨークの一件のため、ベネズエラ行きは中止。さらにフロリダでも、ドッグで修理するから2日滞在と言ったのに1週間に延びた。アラスカでも予定外に寄港。何より私が頭にきたのは、ピースボートも旅行社もその都度、謝罪やお詫びがまるでないのです。しかも、フロリダで旅行社の社長が説明した際は、お詫びどころかいきなり弁護士が契約約款を読み上げ、“旅行会社には何の責任もありません。船の問題ですから”と言い放ったのです。社長自身も自分らに非はないの一点張りで、話し合いさえも拒絶する始末です」
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by sakura4987 | 2008-09-29 15:06


 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2008092302000145.html


 作家の司馬遼太郎さんには、四十歳以上の人と会っているときに<その人の顔をながめて、その人の人生を見学する秘(ひそ)かな愉(たの)しみ>があった。『顔の話』という題の随筆に出てくる

 リンカーンの故事を思い浮かべる人もいよう。司馬さんも紹介している。閣僚の人選で悩んでいた時、参謀からある人を推薦されたが、「顔がよくない」と拒否した話である

 戸惑っている参謀に対し、リンカーンは言ったという。<人間、若い間はまだ生な顔だが、四十を過ぎると、その人間の経験、思想、品様のすべてが第二の顔を作りはじめる。四十を過ぎた人は自分の顔に責任をもたねばならない>と

 司馬さんの筆によれば<その人が過ごしてきた人生が、一個の彫刻師として顔を作りあげる>のである。口では何とも言えるが、顔はごまかしが利かないということなのか

 顔といえば、自民党の新しい顔がようやく誕生した。六十八歳の麻生太郎氏。五人で争った総裁選だったが、圧勝だった。国民に一番人気があると思われたのである。総選挙近し、と誰もが感じている

 自民党と政権を争う民主党の顔となる代表の座には、一足早く小沢一郎氏が三選を決めている。六十六歳。二人とも自分の顔に責任をもつには、十分な年齢である。司馬さんが生きていたら、どちらが首相にふさわしい顔なのか、秘かに聞いてみたかった。
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by sakura4987 | 2008-09-29 15:06

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by sakura4987