★★★ 日本再生ネットワーク 厳選ニュース ★★★

sakura4987.exblog.jp
ブログトップ

<   2009年 01月 ( 73 )   > この月の画像一覧



 (APF 2009/1/22)

 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2561665/3712430


 赤ちゃんの「かわいらしさ」について、女性のほうが男性よりもはるかに敏感だとする英大学の研究結果が21日、発表された。

 英セントアンドルーズ大学などの心理学者チームは、100枚以上の赤ちゃんの顔写真の中から10枚を選び、コンピューターを使ってこれらの写真を合成し、「かわいらしい」顔から「あまりかわいくない」顔までさまざまなバリエーションを作製した。

 これらを男女の被験者に見せたところ、女性は「ぽっちゃりしたほっぺた、大きな額、くりくりした目、丸い鼻」といった赤ちゃんの「かわいらしさ」をだいぶ容易に見分けたのに対し、男性はそうした違いをなかなか見分けられないことが分かった。

 研究チームは、かわいらしさに対する感受性は、女性ホルモンと関係しているのではないかとみている。

■生殖ホルモンが関連か

 同実験では、19-26歳と45-51歳の女性は、19-26歳と53-60歳の男性よりも、乳幼児のかわいらしさに敏感であるという結果も得られた。ただし、53-60歳の女性では、かわいらしさに対する感受性が男性と同レベルであることも分かった。

 英国女性の更年期の平均年齢は51歳であることから、研究チームは「生殖ホルモンも関連している可能性がある」と考え、同じ年齢の更年期前と更年期後の女性、経口避妊薬(プロゲステロンとエストロゲン)を服用している女性と服用していない女性とでも、実験結果を比較した。経口避妊薬にはホルモンレベルを人工的に増加させる効果がある。

 その結果、更年期前の女性、経口避妊薬を服用している若い女性では、比較対象グループよりも、かわいらしさに敏感であることが分かった。

 以上から、乳幼児のかわいらしさに対する感受性に、女性の生殖ホルモンが関与していると推定できる。

 研究チームは、「かわいらしさが、幼さや無力さ、世話をされる必要性などを示しているのであれば、かわいらしさの微妙な変化に気付くことができる能力は、乳幼児に必要とされる母親の助けを導き出すために発達したものかもしれない」と分析している。
[PR]
by sakura4987 | 2009-01-25 15:46


 フェミニスト神学(キリスト教女権活動のこと)の同性愛論争の説明の前に、少し、全体的にどんなことをやっているかを紹介しています。機能は、言葉狩りの例。教も言葉狩りの例を一つ。

①三位一体

 キリスト教では三位一体というものを信じます。神さま、イエス、そして聖霊です。この三つが合体していて、これを崇拝し、信じ、頼り、愛し、畏怖する、これがキリスト教信仰ですごく大切です。

 神様とイエスはどういうものかは一応、誰でもわかったような気になります。しかし、聖霊って何かというと、私もよく分らない。分らないけど、信仰したりお祈りしたり、教会に行って神父様(神父という言葉もフェミニスト神学ではダメらしいが、この言葉はカソリックのもの、カソリックは男しか教会の指導者-教職につけないので、神父でも良い。)や牧師様(プロテスタントの言葉。フェミニスト神学によって、宗派によっては、女も牧師などの教職につけることができる。教職とは、キリスト教会の指導的立場、先生の役目。神父、牧師、伝道師など)のお話を聞いたりするうち、分ったような気持ちになる、或いは、「イエス様のお導きによって」分るようになる。

 なお、洗礼を受ける時点で聖霊が何か、体得しておらずとも、洗礼を受けたあとに体得しても良い。聖霊とは、どうも、神様の生霊(いきりょう)のようなものらしいです。

 話を戻すと、神様は男、イエスも男、聖霊は男か、女か、という論議がクリスチャンのフェミばー達がマジにやっています。聖霊は神様の関係だから、「男性性」だ、という見解が多い。となると、三位一体はジェンダーバランスが悪いわけです。

 しかし、ここで、聖霊を「女性性」と考えることにして父性一辺倒を少し中和したり、もう一つ、神様っぽいものを考え出して、それを女と考え、「四位一体」にする、という斬新な改革を考える人もいます。しかし、キリスト教の今までの歴史伝統の中で、「四位」というのは、どうも、大方の信徒に受け入れがたいのです。

 そこで、さらなる改革(暴挙)を起こしているのか、私が手に入れた資料に、

 「私達は聖書を読むにあたり、前提(先入観)をもって読みすぎる。姦淫した女が群集の前に引きずり出された場面を私達が想像するとき、たいていは、恥じ入ってうなだれている女を想像するが、その女性は夫以外の男とセックスして何が悪いと、堂々と正面を見ているかもしれない。」として「イエスについても、私達は男であるという前提で読むが、もしかして、インターセックスかもしれない」

 という箇所がありました。これは三位一体で聖霊を女、神を男にして、イエスが男だとジェンダーバランスが悪い、インターセックス(半陰陽、両性具有)とすると、ちょうど、ジェンダーバランスが良い、というところから発生した新解釈でらしいすが、同時に、性教協(“人間と性”教育研究協議会)の影響もありかも、というのが野牧流解釈。

 なぜなら、日本基督教団神奈川教区の女権勉強会には、たびたび、性教協関係の人達が講師として招かれて、お話しているからです。


②自虐史観と解釈での歩み寄り


 聖書を女性差別を見つけるために読んだり、教会が歴史的伝統的にどんなにか、女性に固定的な役割分担を強制し、また、差別してきたか、を勉強してます。例えば、創世記でアダムの肋骨からエバが生まれた、という記述は、キリスト教フェミばーにとって、耐え難いものらしい。

 しかし、

 「神様が最初に塵で人を作ってとあるが、その人をアダムと言う。だから、アダムとは人間、人類という意味で、男も女も含めている」

 「アダムがエバのことを、ついにこれこそ私の骨、私の肉、と言っている。これは二人が対等に硬く結ばれているということだ」

 などの、解釈で、それほど批判することもない、などの議論もされています。
[PR]
by sakura4987 | 2009-01-25 15:45


 (読売 2009/1/23)

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000023-yom-sci


 三菱重工業は23日午後0時54分、温室効果ガスを専門に監視する世界初の衛星「いぶき」など計8衛星=別表参照=を積んだH2Aロケット15号機を鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げた。

 いぶきは16分後に切り離された。H2Aの打ち上げ成功は9回連続。衛星8基の同時打ち上げは過去最多となる。

 宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)と環境省が共同開発した「いぶき」は、地球全体の大気中の二酸化炭素をきめ細かく観測する。

 二酸化炭素の次に強い温室効果を持つメタンガスも観測でき、温暖化の進行を見極める研究などに役立つと期待される。

 打ち上げ費用も含めた総事業費は346億円。

 15号機は、大阪の中小企業が開発した「まいど1号」や、宇宙空間で障害児の手形を撮影する「かがやき」など小型衛星7基も搭載。

 宇宙機構が教育や人材育成のために公募したもので、無料で打ち上げた。
[PR]
by sakura4987 | 2009-01-25 15:45


 (KBS 2009/1/22)

 http://rki.kbs.co.kr/japanese/news/news_detail.htm?No=33018


 第1野党の民主党は、外国で永住権を取得した韓国籍の人にも大統領選挙と国会議員選挙で投票権を与える方針を決めました。

 アメリカを訪問している民主党の張裳(チャン・サン)最高委員は21日、ロサンゼルスで記者会見し、「永住権を取得した人でも韓国籍があれば投票権を与える方針を党として決定した」と述べました。

 与党ハンナラ党はすでに商社の駐在員や留学生など海外に短期で滞在している韓国人に加えて、永住権を取得した移住者にも投票権を与えることにして、関係法の改正を進めていますが、民主党は、韓国籍を持っていても、外国に移住して永住権を取得した人は兵役や納税の義務を果たしていないので、投票権を与えるのは問題があるという立場でした。

 国会は今月29日に開かれる政治改革特別委員会で、在外国民に投票権を与えることを盛り込んだ公職選挙法の改正案を採決する予定ですが、民主党が賛成に回ることになったため、改正案は可決される見通しです。

 改正案が可決されれば、商社の駐在員や留学生など海外での短期滞在者120万人あまりと、永住権を取得した180万人あまりの合わせて300万人あまりが、大統領選挙や国会議員選挙で投票権を得ることになります。
[PR]
by sakura4987 | 2009-01-25 15:44


 (ロイター 2009/1/21)

 http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-35993720090121


 新華社によると、中国の陳竺・衛生相は21日、鳥インフルエンザの人への感染予防について、状況は「厳しい」と述べた。

 同国では、ここ2週間で人への感染が4例公表されており、3人が死亡している。

 同相は、医療機関に対し、鳥インフルエンザの診断・治療に力を入れるよう求めるとともに、農業省と衛生省の連携強化を呼びかけた。

 ある国内紙によると、今月鳥インフルエンザと診断された女性は重い肺炎で死亡したが、鳥インフルエンザかどうかを診断するための標本は採取されていなかった。この女性は、生前に家きんと接触、女性の子供である幼児も発症した。

 この幼児や最近死亡した3人は、これまで鳥インフルエンザの報告がない地域に住んでいた。

 中国は鳥インフルエンザのワクチン接種に力を入れているが、一部専門家の間では、ワクチンによってウイルスの存在が隠されてしまうのではないかとの懸念が浮上している。
[PR]
by sakura4987 | 2009-01-25 15:44


 (産経 2009/1/19)


 ≪■「教育勅語」にはないもの≫

 親学推進協会は3年目に入った。日本財団(笹川陽平会長)の財政支援もいただき、20人ほどのクラスの講座を開くなど、地道ではあるが、全国的に活発な活動を展開している。とりわけ、「子育て」を終えた中高年者を対象に、子育てのアドバイザーとなってもらう養成講座には期待がもてる。

 親学とは、普及用のパンフレットの表紙「親が変われば子供も変わる」からもわかるように、単に、子育てのノウハウを教えるものではなく、親自身に自省と自覚を促すことに重点が置かれている。

 そういう視点から、ある事実に気がついた。明治23年に発布され、戦前の教育の根幹をなしていた教育勅語(ちょくご)には、親学の意味するものに合致するお言葉、「親は子供を慈しみ育てなさい」の教えがないのである。

 教育勅語ではまず忠と孝が教育の淵源(えんげん)として明記されるが、それにつづくのは「父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭倹己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ」である。人間関係の基本が網羅されているのに、なぜ「親は子を愛せよ」が書かれていないのだろうか。親が子を愛するのは本能だから言及するに及ばないのか。それとも礼を重んじる儒教の影響を受けており、すべては上向き目線になっているのか。そういえば、親孝行や親不孝に対応する漢語は見当たらない。

 ≪■夫婦に始まる家庭教育論≫

 福沢諭吉が、子供を大切に育てよという意味のことを書いていると耳にしたのを、古い記憶の中にさぐりあて、調べてみた。「中津留別(りゅうべつ)の書」がそれのようであった。留別とは、去る者が残る者に留め置く言葉の意である。

 福沢は母親を東京に連れてくるため中津(現在の大分県)に戻ったとき、故郷の人びとにこの書を残した。明治3年のことである。字数にして4000字ほどの中に、この時代によくぞこれほど先進的で、自由闊達(かったつ)な考え方を披瀝(ひれき)することができたものだと驚く。

 自由独立の人間こそが家をも国をも守る基本であること、がまず明言される。つぎは、「人倫の大本は夫婦なり」とあり、夫婦は一夫一婦であるべきだと、言葉をつくして強調する。「孔子様は世の風俗の衰えを患(うれ)いながら、細君の交易にはそしらぬ顔にてこれをとがめず」と論語を引きあいに出して疑問を呈している。

 一夫一婦を説くところからすでに家庭教育論は始まっているようなものだが、いよいよ親子の関係にふれ、これに一番多くの分量がさかれている。普通は親孝行の大切さに絞られるものだが、中津留別の書はちがう。「親に孝行は当然ながら…余念なく孝行をつくすべし」とのみ短く述べたあと、こうつづく。

 「世間にて、子の孝ならざるをとがめて、父母の慈ならざるを罪する者、稀(まれ)なり」

 意訳すると、世間には子供が親孝行でないととがめる者はいるが、父母が子供を慈しまないのを悪いことだと非難するひとは少ない、となる。

 つづいて、

 「(子は)天より人に授かりたる賜(たまもの)なれば、これを大切に思わざるべからず。父母力を合わせてこれを教育し…両親の威光と慈愛とにてよき方に導き…一人前の人間に仕立ること父母の役目なり、天に対しての奉公なり」

 「子を教うるの道は、学問手習はもちろんなれども、習うより慣るるの教、大なるものなれば、父母の行状正しからざるべからず」

 ≪■現代の親への苦言を読む≫

 すべてを引用することはできず残念だが、言行不一致の不正な親に育てられる子は、孤子(みなしご)よりもなお不幸だといっている。

 また、子を愛してはいるが、一筋に自分が欲する道に入らしめんとする者があるが、結局その子の心を病ましめてしまう。身体の病を患うるのに心の病を心配しないのはおかしな話だ、とも書いている。受験勉強に狂奔する現代の親への苦言にもつながる。

 子供の教育について語るとき、諭吉はつねに「父母」「父母力を合わせて」と書いている。また、慈愛なる語のほかに「両親の威光」なる表現があり、現代の親の在り方を考えるとき、とりわけ諭吉のまっとうな精神に感服する。

 「中津留別の書」には、このあと西洋の書を読み、国を守るべき心得などが指示され、2年後の『学問のすすめ』につながるのであるが、家族の在り方にもっとも多くの字数が費やされている。すべてを紹介はしきれなかったが、福沢諭吉がこれを書いたとき35歳。親の在り方について驚くほど完成度が高い。親孝行一点張りのあの時代にあっては意表をつくものであったろう。親学のルーツを探しあてた気分である。
[PR]
by sakura4987 | 2009-01-21 13:44



 キリスト教の信徒は日本でたった1%しかいません。キリスト教の女権活動が日本にどの程度の影響を及ぼすかについては、全くわかりません。しかし、日本の女権の大元締めの一つは、キリスト教婦人矯風会です。ここの役員らが内閣府等、政治、行政に発言力を持ち、国内外の女権活動家のネットワークの要となっています。

 また、西野瑠美子のWAM、あの慰安婦記念館は、西早稲田のキリスト教会の敷地にあります。日本キリスト教団です。韓国の挺対協はキリスト教の教会がやってます。挺対協の協同代表の一人、シン・ヘスは、DVの活動家です。


 「父なる神」「天にまします我らの父よ、願わくば…」という呼びかけが、父権的、男性優位、神様が父とは限らない  ということになり、さりとて、母なる神も不公平、そこで、「親 
なる神」「天にまします親なる神」と言おうという運動。英語では「ファーザー、マザー」と呼びかけたりする人も出現しているらしい。

 ここで一神教じゃないじゃないか、という「矛盾」に教会内で信徒が遭遇するわけ。すると、一神教の一とは、整数の一とは限らない。一とは、0.5と0.5で一、とか、0.25+0.25+0.25+0.25=1とか、そういう、ウルトラ理窟が出て、ファアーとマザーで一、だって、これこそ一体、神様がアダムとエバで一体だと言ったじゃないか、と女権クリスチャンがその場を切り抜けたりするわけ。


 聖書には同性愛をしては、いけません、いけません、と何回か出てきます。そこを何とかかわして、聖書の文言を否定的に批判したり、或いは、解釈でもって「広義に捉えれば同性愛は神に許されている」とか、「結婚してもよい」としたりしています。
[PR]
by sakura4987 | 2009-01-21 13:43

 (櫻井よし子 『週刊ダイヤモンド』   2009年1月17日号)

 http://yoshiko-sakurai.jp/


 64年前の1945年、広島、長崎に原爆が投下され、日本が瀕死状態にあったとき、「朝日新聞」は8月14日の社説でこう書いた。


 「すでに幾多の同胞は戦災者となっても、その闘魂は微動だもせず、いかに敵が焦慮の新戦術を実施しようとも、一億の信念の凝り固まった火の玉を消すことはできない」

 一方で、日本政府内では同年8月9日から10日にかけてポツダム宣言受諾と降伏に向けての動きがあわただしかった。そして、『実録朝日新聞』(58年発行)によると、「新聞社にだけはこの情報が入っていた」。

 つまり「朝日」は、日本降伏の可能性を察知しながら報道せず、国民に“微動”だにしない“闘魂”を求め、一億総国民が“火の玉”となって戦い続けよと社説で檄を飛ばしたのだ。

 これらの記事をまとめた『読んでびっくり朝日新聞の太平洋戦争記事』(安田将三、石橋孝太郎著、リヨン社)を「朝日」は著作権を楯に、絶版に追い込んだ。不都合な歴史を日の下にさらしたくないため、陰に陽に圧力をかけたといってよいだろう。歴史を、特定の価値観に基づいて歪曲することは、戦後の日本において巧妙かつ執拗に行なわれてきた。今回本稿でご紹介するのは満州族のつくった清王朝、その最後の皇帝となった溥儀についての著作、『紫禁城の黄昏』の歪曲である。

 皇帝溥儀の家庭教師だった著者のR・ジョンストンは、同書を34年に発表。半世紀以上後の88年に入江曜子、春名徹両氏の訳で、同書は岩波文庫に加えられた。さらに17年後の2005年、同書は渡部昇一氏監修、中山理氏訳で、今度は祥伝社から出版された。

 岩波文庫版の『紫禁城の黄昏』は、どうしても読者にジョンストンへの否定的な印象を与えてしまう。たとえば訳者は、ジョンストン作品では「巧妙に作為的な説明のしかたがされている」とし、ジョンストンについては、「自己にたいする過大評価や子供っぽい見栄あるいは思い違い」「意識的に幻想を生み出す装置を作って見せていたジョンストン自身が次第にみずからが作り出した幻想のなかに取り込まれていった」などと批判する。

 否定的なこの解説はいったい何故か。渡部氏監修の『紫禁城の黄昏』が答えを出している。「まえがき」の冒頭で「『紫禁城の黄昏』が、極東軍事裁判(東京裁判)に証拠書類として採用されていたら、あのような裁判は成立しなかったであろう」と喝破した。

 ジョンストンは繰り返し、国民党(蒋介石)や共産党(毛沢東)は漢民族であり、清朝は満州族の王朝だったことを指摘し、両者を鮮明に区別することの重要性を強調している。そのうえで、満州人の王朝が黄昏時を迎えたとき、父祖の地の満州に戻る可能性について、彼らのあいだで当時、どのような議論があったかを詳述している。ジョンストンが溥儀の保護を求めて日本公使館を訪れたときの芳沢謙吉公使や日本政府の逡巡についても詳しい。

 「(溥儀の)側にいたジョンストンの記述ほど信用なるものはない」と渡部氏は評価したが、その記述は、日本軍が無理やり溥儀を囲い込んで満州国独立を画策したなどという戦後日本に蔓延する見方を、説得力を持って否定するものだ。つまり同書は、東京裁判史観の日本悪者論を否定する内容なのだ。

 岩波文庫版では、右の内容を描いた第16章は丸々、省かれた。第1章から第10章もすべて落とされた。結果、国民党や中国共産党にとって都合のよい内容となった。まさに、それこそが岩波版訳書の目的であろう。

 この種の歴史の歪曲で日本人の歴史を見る目が曇らされたからこそ、私たちは、主張すべきことも主張できないでいる。結果、外交、海、陸、全分野で日本は侵蝕されつつある。この危機の本質に気づいて初めて、日本の再生が可能になると、私は痛感している。
[PR]
by sakura4987 | 2009-01-21 13:43


 http://president.jp.reuters.com/article/2009/01/16/AFC213AC-E202-11DD-9F4A-D0293F99CD51.php

 (プレジデント 2008年12.1号)


 会社を強くするものは何か。経営者としてずっと考えてきた。出た答えは「社員のやる気を引き出すこと」。


 長野県の伊那市に本社を置く伊那食品工業は寒天のトップメーカーだ。1958年の創業から48年間、増収増益を達成し、現在の売り上げは165億円、従業員は約400名。同社が国内マーケットに占めるシェアは8割、世界でも15%となっている。不景気の到来で、経営の前途に不安を抱く企業が多いなか、毎年着実に成長する同社の経営姿勢に関心を抱く人々は多く、帝人、トヨタグループ幹部等が同社を見学に訪れている。

 塚越寛会長は伊那食品の実質的な創業者で、21歳のとき、社長代行として経営に参画した。

 会社を強くするものは何か。経営者としてずっと考えてきた。出た答えは「社員のやる気を引き出すこと」。やる気を引き出すことさえできれば会社は強くなる。

 例えば機械はカタログに書いてあるスペック以上の仕事はしない。しかし人間はやる気になったら、やる気のない人の3倍くらいは働く。人間は頭を使うから、自分で工夫して仕事の能率を上げていく。では、具体的には何をすればいいのか。

 考えた末に、ひとつの答えを出した。やる気を引き出すには社員に「これは自分の会社だ」と思わせればいいんだ、と。社員が自分のうち(自宅)のように感じる会社にすればいい、と。たとえ会社ではダメ人間でも、うちに帰れば立派なお父さんだという人はたくさんいる。金を稼いで、家庭を守り、子どもの面倒を見る。家族を守ることに手を抜く人間はいない。それは「家庭は自分のもの」と思っているからだ。

 会社もその人にとっての家庭にすればいい。これが一般の会社だと、社員持ち株会などをつくって、株を分けたりする。しかし、それくらいのことでは社員は会社を家庭だとは思わない。

 そこで、まずは情報を共有することにした。当社では幹部だけが知っている数字などない。製品をどれだけ売って、どれだけ儲かったかは社員なら誰でも知っている。また、リストラをやったことはないし、これからもしないつもりだ。

 給料も地元では高いほうだ。社員旅行も、39年も前から1年おきに海外へ出かけている。そして、万が一社員や社員の家族の身に何かが起きたら、私は完全に面倒を見る。
 5年ほど前のことだが、社員の自宅が火事で全焼した。消防署から第一報が入ると、私はすぐ陣頭指揮に立った。

 「第1班はすぐに駆けつけろ。状況がわかったらオレに知らせるんだ。第2班は炊き出しの用意をして現場へ急行すること。そして、第3班は待機だ」

 社員は火事の現場に駆けつけてきて、それぞれ着るものや家具をカンパした。会社は被災した社員に建て替え資金を貸し出した。利息は一切取らない。火事に限らず、私は困っている社員がいれば何でも面倒を見る。そして、約束したら絶対に守る。この50年間、それを続けてきた。

 家族のように思うといっても、私は特定の部下と飲みに行ったりはしないし、社員の結婚式にも極力、出ないようにしている。全員の式に出席することは不可能だからだ。加えて、当社では部下は上司に贈り物をしてはいけないと決めている。逆に上司が部下におごったり、プレゼントするのは大いに結構。どんどんやりなさいと言ってある。

 部下を怒ることもある。しかし、それは仕事の成績が悪いといった理由ではない。そして、自分の感情にまかせて声を荒らげたこともない。叱責するのは怠慢に対してだ。何度も同じミスをしたり、約束を破ったり……。実際、そのような部下は少ないが、そういった場合は机を叩いて怒る。

■2カ月間、工場に泊り込んだ


 私が入社した50年前には、地域にいくつもの寒天製造会社があった。当時の寒天の用途は和菓子の原料。しかし洋菓子の流行などで需要が減り、従来の得意先だけを相手にしていた寒天会社はつぶれてしまったのだ。

 責任者になったのは寒天の売れ行きが減速し始めた頃だった。従業員は十数人で、しかも皆、私より年上。私はとにかく仕事を覚えようと、工場に2カ月間、泊り込んだ。しかし、いくら熱心な態度を見せても社員たちの態度は変わらない。ただ、私には社員たちの心の痛みに共感する気持ちがあった。

 画家だった親父が終戦の年に病気で亡くなり、母が子ども5人を抱えて働いた。貧乏暮らしだったことに加えて、私は17歳で結核にかかり3年間病院で寝ていた。逆境にいたから人の痛みはよくわかる。だから社員たちの態度がすぐに変わらなくても、自分が相手に対して愛情を示し続けていればいいと思っていた。

 会社として形になってきたのは責任者になって20年も経った頃。うちはほんの少しずつ成長して、今のような形になった。


■「ルイ・ヴィトンみたいなブランドになろう」

 私が大事にしていることは3つある。それは時間軸、公、「利他」ということ。

 まず時間軸だ。私は常に会社の永続を目指すと社員に話している。会社が長く続くために急成長は必要ない。

 屋久杉の年輪をご覧になったことがあるだろうか。年輪はものすごく細かい。屋久杉は低成長だからこそ、6000年も生きていられる。会社も同じ。1年の成長が少ないほど長生きできる。

 会社の成長というと世間一般では売上高が増えることと考えている。しかし、わが社の定義は違う。仮に売上高が同じでも、適正な利益があり、その利益を正しく使って外部の人も社員も「自分は成長した」と実感できれば、それが「成長」だ。きざな言い方だが、社員全体の幸福度の総和が大きくなっていくことが当社の成長なのだ。

 社員に対してこう言ったことがある。


 「おい、うちもルイ・ヴィトンみたいなブランドになろうよ」。皆けげんな顔していた。「そんなの無理ですよ」って。私はふたたび問いかけた。

 「どうして無理なの。何も明日やあさってにヴィトンになるって話じゃない。オレが死んだ後の社長でもいいし、その次の社長でもいい。50年、100年かければできないことはない」

 時間をかけることに対して人は鈍感だ。目標を達成するには時間軸を長くとって、自分の未来に自信を持てばいい。そうすればたいていのことは実現できる。ただし、目標の達成は未来のことでいいけれど、着手は今すぐでなくてはならない。

 時間軸ともうひとつ大切なのは「公」を意識すること。うちには「仕入れ先を大切にする」「町づくりをしっかりやる」といった決めごとが10カ条あるが、その精神は、公を意識しながら会社を運営していくことの大切さだ。公を意識することは、すなわち自分自身の行動を客観的に眺めることにつながる。経営者や上司が公の意識を持ち、大きな視点で行動していれば、おのずと社員たちとのつきあい方にも節度が出てくる。


 スープ、ゼリーの素など寒天商品を「かんてんぱぱショップ」(全国11カ所)で販売。東京・初台店、仙台店にはカフェも併設。
最後に、人間関係をよくするために何をするかと問われたら、答えはひとつしかない。それは利他ということ。自分だけの利益を追求するのでなく、他人も一緒に幸せになろうということ。私にとって利他の対象はまずは社員だ。

 むろん、人生にはつらいときや苦しいときがある。でも、そんなときは「自分は小説の主人公なんだ」と思い込めばいい。そして、「小説のなかで今はつらい時期だ。しかし、この小説(人生)は必ずハッピーエンドで終わる」と考えれば、乗り切ることができる。

 結局、ビジネスマンにとって必要なのは自分なりの「軸」を持つことだ。いくら本を読んだり、勉強会に出たりしても、自分自身の軸が確立していなければ他人の意見やトレンドに流されてしまう。「年功序列を守る」「リストラはしない」といった決めごとは会社としての軸を持っていなければ実行できなかった。
[PR]
by sakura4987 | 2009-01-21 13:42


 (産経 2009/1/20)

 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090120/stt0901201848005-n1.htm


 共産党は20日、機関紙『しんぶん赤旗』(日曜版含む)の部数が昨年、対前年比で21年ぶりに増加に転じたことを明らかにした。5月から12月まで8カ月連続、前月比で増えるという35年ぶりの“快挙”も。折からの『蟹工船』ブームが部数増を後押しした事情もあるようだ。

 同党によると、「赤旗」の発行部数のピークは昭和55年の第15回党大会で報告された355万部。62年の第18回大会以降は減少の一途をたどり、平成18年の第24回党大会時には164万部まで落ち込んだ。その後も減少に歯止めがかからなかった。ただ、昨年の具体的な部数については、共産党は次期衆院選後に予定されている第25回党大会までは公表しないという。

 部数増の要因について同党は「景気・経済が悪化する中、雇用や暮らしの状況をしっかりとらえたいと思っている国民が増えているのに加え、状況改善に取り組む党の積極姿勢が評価されているのではないか」と分析している。
[PR]
by sakura4987 | 2009-01-21 13:41

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


by sakura4987